二紀展 (10/29まで,国立新美術館) にて,描いた方も 造った方も 存じ上げない作品から.
「花嫁に乾杯」仲 圭子さん.すごく威勢が良い絵だが,画家の名前には黒リボン...ということは,ここ一年以内にご逝去されたと言うことだ.
どんなドラマがあったのだろうか.
「グラナダII」小島豊子さん.音楽の本のカバーに良い,と言ったら,シリアスな態度で描かれた画家の方には失礼に当たるのだろうか.
タイトルから察すると,中南米音楽がテーマらしい.
Bass, Bass, Bass,Bass, Bass & Bass.木裳耕二さん.地面から生えたような迫力.昨年は木彫りのサックスを出品されていたと思う.
実は,彫刻の展示はすごくごたごたしていて,これがどこにあったのか覚えていない.あとから図録を見て,しまった見逃したと思った次第.