
確定申告を済ませてから入院したのだが,今になって J 子が市からの 1/20 付け「保険料(税)納付済額の通知」なるハガキを見つけ出してきた.ご覧のように右上に「この通知書は確定申告・市県民税申告にご利用いただけます」とある.「利用しなかったでしょう!」と言われれば確かにその通りだ.
通知には介護保険料,後期高齢者医療保険料などの額が,それぞれ (普通徴収) (特別徴収)ごとに記入されている.
さきにプリントアウトして税務署に提出した「鑑定申告の控」を見ると,社会保険料控除として介護保険料は申告したが,後期高齢者医療保険料は申告していなかった.
というわけで,税務署へ.
特別徴収枠は源泉徴収票に反映されていて,源泉徴収票の金額をそのまま申告すればよいのだそうだ.16 トンの場合,介護保険料,は特別徴収枠であったが,しかし後期高齢者医療保険料は普通徴収枠であった.後者について「更生の請求」をすることになった.
何台かの PC 端末をおいた部屋でアルバイトらしきお姉さんが付ききりで面倒を見てくれた.2月には申告をプリントアウトした紙を税務署に持参したのだが,この紙の控の内容を彼女は,消耗なことに,逐一入力しなおすのだった.小一時間かかった.e-TAX だったらこの作業は必要なかったのかもしれない.あるいは,紙の「控え」のもとになったファイルを持参すれば効率的だっただろう.
確定申告のからくりはよく分からない !! しかし,とにかく彼女のおかげで,ありがたいことに1万円余りが返ってくることとなった.
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます