【迷走する兵庫県政】:斎藤知事は「民主国家の権力者としての資格なし」 橋下徹氏が批判「告発者探し」が「兵庫県政混乱の根源」
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【迷走する兵庫県政】:斎藤知事は「民主国家の権力者としての資格なし」 橋下徹氏が批判「告発者探し」が「兵庫県政混乱の根源」
元大阪府知事の橋下徹氏が2025年3月6日にXで、兵庫県の斎藤元彦知事がパワハラなどの疑惑を亡くなった県元幹部から告発されていた問題をめぐり、「民主国家の権力者としての資格なし」などと斎藤知事を批判した。
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◆「告発を不正目的、虚偽扱いした斎藤さんは知事として失格」
この問題を調査する県議会の調査特別委員会(百条委員会)は4日、調査報告書を公開した。その中で、斎藤知事が机を叩いて声を荒げたことや、複数の幹部職員とのチャットのやり取りのうち約44%が休日や夜間だったことなどを事実として認定。断定的な表現は避けたが、「パワハラ行為と言っても過言ではない不適切なもの」とした。
さらに告発文書について、斎藤知事は告発者を特定、懲戒処分を下したが、報告書では「公益通報者保護法上の外部公益通報に当たる可能性が高い」とし、県の対応の問題を指摘している。
橋下氏はパワハラに関する事実認定について報じた記事を引用し、「告発文が完全に正しかった。告発文によって斎藤さんは自らの行動を是正し、告発文が有効だったことは明らか」と指摘。「告発を不正目的、虚偽扱いした斎藤さんは知事として失格」と批判した。
さらに橋下氏は、「旬感LIVE とれたてっ!」(関西テレビ)に出演した際、この調査報告書の結果を受け、斎藤知事について「辞職ないしは議会がもう1回不信任を突きつけるべき」などと主張したことを取り上げた記事を引用。「告発文は事実でないことも含まれていたが、事実も含まれていた。特に斎藤さんの職員とのコミュニケーションの取り方は大いに見直された」と指摘した。
ところが、斎藤知事について「この告発文を葬り去ろうとした」「今に至る兵庫県政混乱の根源は、斎藤さんの『嘘八百』『事実無根』発言をきっかけとする告発者探し」とも橋下氏は指摘し、「そんなことをせずに、告発文をしっかり調査して、謝るべきところは謝り、職員とのコミュニケーションの取り方を是正していれば、人も死ななかった」と見解を述べた。さらに、「斎藤さんは、民主国家の権力者としての資格なし」と批判した。
■ : パワハラ疑惑「おおむね事実」斎藤知事の調査報告書 (テレ朝news)
元稿:J-CASTニュース 主要ニュース 社会 【話題・地方自治体・兵庫県・兵庫県の斎藤元彦知事がパワハラなどの疑惑を亡くなった県元幹部から告発されていた問題】 2025年03月06日 18:00:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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