路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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【自民党】:麻生氏「禍根残す改革はやってはいけない」岸田首相に不満か 派閥議員は首相退陣論に言及

2024-06-17 00:10:50 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【自民党】:麻生氏「禍根残す改革はやってはいけない」岸田首相に不満か 派閥議員は首相退陣論に言及

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【自民党】:麻生氏「禍根残す改革はやってはいけない」岸田首相に不満か 派閥議員は首相退陣論に言及

 自民党の麻生太郎副総裁は16日、新潟県新発田市で開かれた麻生派の斎藤洋明衆院議員の政治資金パーティーで講演し、派閥裏金事件を受けた政治資金規正法改正に触れ「将来に禍根を残すような改革だけはやってはいけない」と重ねて言及した。麻生氏は規正法改正案を巡り岸田文雄首相に不満を持っているとされている。斎藤氏はその後のあいさつで首相の退陣論に言及した。

新潟県新発田市で講演する自民党の麻生副総裁=16日午後(共同)新潟県新発田市で講演する自民党の麻生副総裁=16日午後(共同)

 規正法改正案には公明党の要求でパーティー券購入者の公開基準額を「5万円超」へ引き下げる内容が盛り込まれた。首相は公明や日本維新の会の賛成を取り付けるため、修正要求に応じた。これにより、若手の資金集めが厳しくなるとして大幅修正に慎重だった麻生氏、茂木敏充幹事長との間に溝が生まれたと指摘されている。

 麻生氏は講演で、政治家を志す若手が資金がないことを理由に諦める事態はあってはならないとも指摘。政治活動には資金が必要だと強調した。一方で、2022年末に策定した国家安全保障戦略などを挙げ、首相が公明と調整し実現したと実績をたたえる場面もあった。

 麻生氏が会場退出後、斎藤氏は裏金事件への政権の対応に批判が集まっていることを受け「こういう状況に至った責任は最終的に誰かが取らなければならない」と述べた。首相退陣を念頭に置いた発言だと認めた。

 同時に「リーダーの責任も大いに議論されるべきだ」と主張し、9月の総裁選では「真に党を改革できるような候補を応援したい」と語った。(共同)

  元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・政局・自民党・岸田政権】  2024年06月16日  23:17:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


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