《憂楽帳・12.12》:家庭のぬくもり
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:《憂楽帳・12.12》:家庭のぬくもり
今年の春、関西に暮らす友人夫婦が元気な4カ月の男の子を家族に迎えた。
30代半ばに受けた検査で、夫婦間には子どもができないことが判明していた。
それから約5年を経て、特別養子縁組を前提とした里親制度で縁を得た。
妻は「赤ちゃんと暮らすのは慣れるまで戸惑った」と振り返るが、近く1歳を迎える息子の成長に一喜一憂する日々だ。
突然の高熱にハラハラし、街ですれ違うみんなに手を振って…、
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元稿:毎日新聞社 東京夕刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【憂楽帳】 2024年12月12日 13:05:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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