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たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

2019年1月宝塚歌劇の殿堂『台湾公演展』

2019年01月27日 22時43分49秒 | 宝塚
2019年1月宝塚歌劇の殿堂『台湾公演展』


 宝塚歌劇の殿堂『台湾公演展』の画像をまとめました。手ブレで拡大してみると字が読みにくかったりしますがよろしかったらご覧ください。
 
 『サンダーボルト・ファンタジー』の衣装が凝っていて、おとぎ話の世界にいる感覚でした。リンセツアの煙管、重そうな衣装にこれをずっと持ったまま1時間半の舞台を務めた紅ゆずるさん、すごいなと思いました。タンヒの刀も重そうでした。ベンテンガイの衣装がツボ、どくろがいっぱいでした。これまた重かっただろうなと思いました。ショウフカンの人相書、キラールージュの衣装をまとったリンセツアの人形もあり、見どころがありすぎて写真をとりながら駆け足状態。映像コーナーでは3公演のダイジェストを放映していました。『Another World』『キラー・ルージュ』の衣装展示もあわせて2時間近くいたでしょうか。それでも時間が足りない感。花組公演になると内容が変わるのかな。心残りのないようにもう一回みておかなければ。すごく寒いので風邪っぽい。大丈夫かな。 
 
 エルベが心に響きすぎて、紅ゆずるさんのよさが今さらながらわかって頭の中がすっかり星組になっています。人間社会に心が疲れた時、「人間っていいな」って思わせてくれるのが紅さん、星組っていうつぶやきをみてなるほどと思いました。優しい気持ちに出会えるあったかい2時間半。書類は水曜日にホチキス止めして郵便局に持ち込めばいいだけにしたので遠征は憂いなく楽しみたいです。この世にいる間だけの、一期一会の出会い。いつ終わりが訪れるかわからないので、あの時いっておけばって悔いが残らないようにしたい。心のエネルギーをもらえることを思えば高いものではないです。

 無事に行けますように・・・。

 大劇場の係員の方々、お客さんをのせるのがうまくってよく訓練されているなあと思いました。康次郎さんの大切な蓮の花の舟、恥ずかしいので迷いながら声をかけたらさりげなくやさしく誘導してくれて2枚撮ってくれました。一枚はちゃんと康次郎さんとお澄さんのお衣装も一緒に収まっていました。キラールージュのシャンシャンを持って写真を撮る方にはポーズまで指導しているし、持ち上げ方がうまいなあと思いました。蓮の舟のお写真、遺影にしようと決めたというつぶやきにも激しく同意、わたしもそうしようかな。それまでデジタルデータ、残しておかないとです。