旅の思い出-ビクトリア
旅の思い出写真_ビクトリア&バンクーバー
2004年4月29日(木)~5月4日(火)
JTBの個人プランを利用して、カナダの西、ビクトリアとバンクーバーへの4泊6日の旅。
最寄り駅近くの旅行代理店で申し込んだときから旅は始まっていました。このびっくりの日本語パンフレットを受け取った時から楽しみで楽しみで仕方ありませんでした。通勤用のバッグに入れて持ち歩き出発の日まで毎日毎日眺め続けました。あれもこれもと夢をひろげていました。実際にこの中で紹介されているサムス・デリというカフェにいった記憶。オシャレでおいしかったというよりは、体の小さい日本人にはものすごいボリューム。みただけでお腹いっぱいになり食べきるのに必死。夕食はどうしたのか、お店に入ることはせずホテルの部屋でお湯沸かして持参したカップ麺かなんかですませたような気がします。パリに行ったときはホテルで夕食を食べようとレストランに入ったもののお肉をもりもりと食べている光景をみるだけでお腹いっぱいになり、前菜であるはずのサラダとパンだけ注文してご馳走様、お店の人にびっくりされた記憶がありますが多くのものが日本人には大きくてすごい量。
宿泊したのはシャトービクトリア。夕食はまともに入らなかった分、上層階でいただいた朝食のフレンチトーストがものすごく美味しかったことを思い出します。小ぶりで食べやすく、ゆっくりと食べた時間、とても幸せでした。
Chateau Victoria Hotel & Suites - Guest Reservations
何度かお世話になった旅行代理店は2020年8月に閉店。いろいろな意味で夢をみていたような気がします。今となってはすべての旅が奇跡。
ぐぐってみるとこの頃の社会保険料負担率は26.45%、消費税は5%、まだマシでした。身心を削っている自分へのご褒美のつもりでしたが、その後の削られようと思うと、この頃は序章に過ぎませんでした。
いつかのカナダへの旅で買い物したときの手提げ袋、バンクーバーの空港でチョコレートを買ったりしたときかな。なかなか捨てられずにいますがここに載せたのでようやくお別れできます。