私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

2009年9月27日(日)・10月4日(日)・10日(土)伊豆沼

2009年11月05日 | 伊豆沼・内沼
■2009/9/27(日),10月4日(日),10月10日(土)【天気】晴れ
【場所】伊豆沼(獅子鼻,3工区,中,新田桟橋,2工区)
【種名】カイツブリ,ダイサギ,コサギ,ムラサキサギ,アオサギ,マガン・白色化マガン,カリガネ,オオヒシクイ・ヒシクイ(越夏),オオハクチョウ,コハクチョウ,マガモ,カルガモ,コガモ,ヒドリガモ,オナガガモ,ホシハジロ,ミサゴ,トビ,ノスリ,キジ,バン,オオバン,ユリカモメ,ウミネコ,キジバト,カワセミ,コゲラ,ヒバリ,ハクセキレイ,タヒバリ++,ヒヨドリ,モズ,ジョウビタキ,ノビタキ,シジュウカラ,ホオジロ,オオジュリン,カワラヒワ,スズメ,ムクドリ,ミヤマガラス,ハシボソガラス,ハシブトガラス(21科42種)
【メモ】9月27日と10月4日は最初に石巻でシギチを見,三陸道から登米ICで下りて伊豆沼・蕪栗沼のコースで観察したもの。10日は最初に獅子鼻で飛び出しを見て,石巻に行ったコース。9月27日の時点ですでにマガンの大群が伊豆沼中を覆い尽くしていた。10日朝は獅子鼻に着いてみると,台風の影響で獅子鼻堤防西側の田んぼは水没していて,大きな被害が出ていた。内沼は道路近くまで水面が上がっていた。新田桟橋鴨池では3日間ともムラサキサギを観察することができた。以前見た蕪栗沼では白鳥地区のかなり遠くの場所にいたが,今回は近くで見るとことができた。これからが本格的なシーズンなので,ハクガンガ来たら,また行ってみようと思った。
【写真】
  
■ムラサキサギ 新田桟橋/ノビタキ 3工区
  
■伊豆沼中のマガンの群れ/獅子鼻のマガンの群れ/伊豆沼中のマガンの群れ
  
■伊豆沼中のマガンの群れ/白色化マガン(蕪栗沼北側田んぼ)
  
■伊豆沼獅子鼻の夜明け
  
■伊豆沼獅子鼻の夜明け/月とマガン


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