私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

もうすぐ4月でシギチシーズンが始まりますね。

2011年6月20日(月)蕪栗沼,白鳥地区,南側田圃

2011年06月20日 | 蕪栗沼・白鳥地区
■2011/6/20(月)9:59-11:34【天気】晴れ
【場所】蕪栗沼,白鳥地区
【種名】ゴイサギ,ササゴイ,ダイサギ,チュウサギ,コサギ,アオサギ,マガモ,カルガモ,コガモ,オナガガモ,トビ,チュウヒ,キジ,オオバン,ケリ成鳥3,セイタカシギ成鳥5,ウミネコ,キジバト,カッコウ,カワセミ,ヒバリ,ツバメ,イワツバメ,ハクセキレイ,ヒヨドリ,モズ,ウグイス,コヨシキリ,オオヨシキリ,セッカ,シジュウカラ,ホオジロ,ホオアカ,カワラヒワ,スズメ,ムクドリ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(23科38種)
【メモ】蕪栗沼南側駐車場に車を置いて,ニコンD3100+18-55mmを持って,蕪栗沼へ向かった。途中,懐かしい桑の実がなっているのを見て感激した。小さい頃,桑の実,ぐみ,ナツメをよく食べていたのだ。桑の実は近くの養蚕用の桑畑で,グミは道端に自生しているものを,ナツメは近所の庭の大木というように。今目の前に桑の実があるが,さすがに今は食べる気はしない。さらに歩いて行くとセッカやコヨシキリ,オオヨシキリ,ウグイス,それにウシガエルの声が聞こえてくる。土手近くの木にはトビの巣があって,まだ産毛のでっかいヒナが2羽いた。上空を親らしきトビが旋回している。いくら近いと行っても,55mmでは撮影は難しかった。ちなみにホオアカは55mmでもアップくらい近づけたのだが,上空をチュウヒが通過したのに気を取られている瞬間に飛ばれてしまった。白鳥地区にはセイタカシギが5羽いた。ただでさえ遠いのに,55mmでは点にしか写らない。
 この後は,南側田圃にケリを見にいった。まだ,小さいらしく,先週と同様の警戒行動を取っていた。親と同じくらいの大きさ形になれば親も警戒しなくなるが。
【写真】
  
■桑の実/トビのペア/トビの巣
  
■セイタカシギ5羽/トノサマガエル/ケリ


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