私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

2015年12月6日,20日,23日,26日,30日蕪栗沼

2016年02月13日 | 蕪栗沼・白鳥地区
■2015/12/6(日),12/20(日),12/23(水),12/26(土),12/30(水)【天気】晴れ時々曇り,12/23のみ曇り
【場所】蕪栗沼,白鳥地区,蕪栗沼西側田圃,蕪栗沼周辺田圃,沼部小塩付近田圃,さくらの湯道路脇田圃,北浦,加護坊山
【種名】キジ♂,オオヒシクイ,ヒシクイ,マガン,カリガネ,ハクガン,シジュウカラガン,コハクチョウ,アメリカコハクチョウ,オオハクチョウ,ヨシガモ,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,ハシビロガモ,オナガガモ,トモエガモ,コガモ,ホシハジロ,キンクロハジロ,ミコアイサ,カワアイサ,カイツブリ,カンムリカイツブリ,キジバト,カワウ,(サンカノゴイ),アオサギ,ダイサギ,コサギ,ヘラサギ,オオバン,イカルチドリ,イソシギ,ミサゴ,トビ,オジロワシ,チュウヒ,ハイイロチュウヒ,ノスリ,オオタカ,チョウゲンボウ,コチョウゲンボウ,ハヤブサ,モズ,カケス,オナガ,ミヤマガラス,ハシボソガラス,ハシブトガラス,キクイタダキ,ヒバリ,ヒヨドリ,ウグイス,ムクドリ,ツグミ,ジョウビタキ,スズメ,ハクセキレイ,セグロセキレイ,タヒバリ,アトリ,カワラヒワ,マヒワ,ベニマシコ,ウソ,シメ,イカル,ホオジロ,カシラダカ,オオジュリン(27科72種)
【メモ】インドガンを求めて,蕪栗沼に通ったが,もう少しのところで見られなかった。その分,例年より蕪栗沼に通う回数が少し多くなり,結果的にいろいろ鳥を見ることができた。ハクガン成鳥とマガンの群れは行くたびに間近で見られた。写真でもわかるように,ハクガンはマガンの数十羽の群れと行動していたが,マガンの群れの中に数羽のカリガネ風金目マガンがいて,その中の1羽がよくハクガンのすぐ近くにいた。シジュウカラガンも何回も見たので,通ったかいがあったというものだ。加護坊山にも1回登った。
2014年1月19日に野蒜海岸でEOS7D+70-300mmを壊してから,EOS70D+300mmに換え,以後2年近く使ったセットを2015年12月20日から現行機に換えた。
【写真】12/6まではEOS70D+300mm,12/20からEOS7DMKⅡ+100-400Ⅱ
  
■ハクガン成鳥とマガンの群れ。
  
■マガンとシジュウカラガンの群れ
  
■冬水田圃のマガン/同じく付近の田圃のいつものハクガンと金目マガン
  
 
■逆光のハクガンとマガンの群れ。12月も末だが,まだ温かい日が続いていた。ここからEOS7DMK2と100-400
 
  
  
■シジュウカラガン
  
■マガン/ダイサギ/オジロワシ
  
■蕪栗沼のオオヒシクイとヒシクイ/シジュウカラガン
  
  
■いつも一緒にいる金目マガンとハクガン
  
■インドガンを探して米山の田圃へ。標識マガン。/蕪栗沼のヒシクイとオオヒシクイ/オジロワシ


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