私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

広瀬川を歩いたが、メジロとホオジロとジョウビタキしかいなかった。小鳥少なし。

2017年10月24日(火)蕪栗沼

2017年11月05日 | 蕪栗沼・白鳥地区
■2017/10/24(火)7:25-8:55【天気】晴れ時々曇り 【レンズ】100-400Ⅱ 500Ⅱ
【場所】蕪栗沼・白鳥地区
【種名】オオヒシクイ,マガン,コハクチョウ,オオハクチョウ,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,オナガガモ,コガモ,ホシハジロ,キンクロハジロ,キジバト,カワウ,アオサギ,ダイサギ,オオバン,トビ,オオタカ若鳥,モズ,カケス,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ムクドリ,スズメ,ヒバリ,カワラヒワ(12科26種)
【メモ】伊豆沼・内沼で飛び出しを見て早々に蕪栗沼に行った。沼の南側堤防沿いに走ると,そこには「驚愕」の風景が・・・。蕪栗沼と白鳥地区が完全に水面でつながっていた。白鳥地区・蕪栗沼は満水状態だが,その堤防の外側ではマガンやハクチョウの大群が,ごく普通の生活をしていた。遊水池としての面目約如というところである。溢れないということはすごいことだと思った。沼内には,多くのカモ類やオオヒシクイ,マガンの群れが文字通り浮かんでいた。オオタカが飛んでいったので,あとで写真を見るとカワラヒワ一羽を「無心」に追いかけカワラヒワもオオタカよりずっと上空を「無心」に逃げているところだった。かなり距離があり,最後はオオタカも諦めたようだった。カワラヒワの飛翔力恐るべしである。
【写真】
  
■何だか知らないが,かなり遠くにもかかわらず,車を停めて窓からレンズを向けただけで飛ばれてしまった。
  
  
■沼は洪水状態だが,堤防の外はいつもの風景だった。しかし,冠水した稲刈り前の田圃や,冬季湛水田状態になっている田圃もあった。
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2017年10月24日(火)伊豆沼・内沼

2017年11月05日 | 伊豆沼・内沼
■2017/10/24(火)5:45-6:25,16:55-17:24【天気】晴れ時々曇り 【レンズ】100-400Ⅱ 500Ⅱ
【場所】伊豆沼・内沼
【種名】マガン,ムラサキサギ(2科2種)
【メモ】伊豆沼,内沼に今季始めて飛び出しを見に行った。自宅を4時50分に出て,いつものことだがぎりぎり飛び出しに間に合った。この日の飛び出しは日の出前はあまり飛ばず,日の出とその後10分くらいでたいてい飛んだのでなかなかよい飛び出しだった。ただ空を網が覆うようにというわけには行かなかった。まだ羽数が足りない感じ。内沼に行くと,こちらはまだまだ湖面にマガンの大群がいて,沼の周辺を回りながら飛び出しを見ては車を降りて撮影するという感じだった。この後,新田に行かず,台風後の蕪栗沼に行き,沼がまさに沼になっているのを見て,その後,仙台に帰って職場で仕事をちょっとして,蒲生に行ったところで,電話が入った。そこで,すぐにまたまた伊豆沼まで行き,ムラサキサギを撮影したが,もう日没もとうに過ぎて,肉眼ではどこにいるのかわからず,レンズでいるのをとらえて,ISO1250,f4.5,1/25秒で撮影,飛んでいるのに至っては1/15秒だった。最後に,ガンの塒入りを撮影したが,既にAFはほとんど効かなかった。有意義でかつ,仙台から伊豆沼に2回行ったのははじめてだった。ありがとうございました。
【写真】
  
  
■伊豆沼獅子鼻の飛び出し
  
■内沼の飛び出し
  
■ムラサキサギ幼羽/月に雁


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