私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

2009年9月9日(水)石巻雲雀野埋立地

2020年10月12日 | 石巻雲雀地区

■2009/9/9(水)8:15-13:55【天気】曇りのち晴れ 撮影機材 EOS50D+EF100-400mmⅠ ISO200 Pモード
【場所】石巻雲雀地区
【種名】カワウ+(運河),ミサゴ1,トビ+,キジ♂1,ハジロコチドリ1,メダイチドリ28,ムナグロ1,キョウジョシギ5,ヨーロッパトウネン2,トウネン250+,ウズラシギ1,コオバシギ2,ミユビシギ5,コモンシギ1,キリアイ1,キアシシギ1,イソシギ1,オオセグロカモメ,ウミネコ,キジバト,ヒバリ,ハクセキレイ,スズメ,ハシボソガラス(11科24種)
【メモ】初めてコモンシギを石巻で見た記録を再掲した。11年前の石巻雲雀の埋立地は,もちろん震災前ということになるが,海側の防波堤の内側に広大な干潟が形成されていた。この干潟や,複数の池は,現在埋め立てられているが,沼シギも含め,普通種から珍鳥まで観察できるフィールドはそうはない。埋立地という人工のフィールドだが,よく見れば多様な環境が揃っている場所ということになる。なお,写真はこの当時はEOS50DとEF100-400の最初のバージョンで,今では考えられないことだがISO200とか400,モードがPモードで撮影していた。今は,小笠原航路でM氏に教えられて,F4,AVモード ISO100で撮影している。EOSRにそのうち変わっても,蕪栗沼のハイチュウ以外は,この設定だろうと思う。

【写真】

キアシシギ幼羽 ムナグロ幼羽  ハジロコチドリ幼羽

メダイチドリ

トウネン島   トウネンとキリアイ幼羽 

コモンシギ幼羽 コモンシギとトウネン,コオバシギ幼羽 

コオバシギ幼羽 コモンシギ幼羽 餌を探す

ダンゴムシのようなもの 2羽は一緒   

コオバシギも似た感じで採餌

コオバシギとコモンシギはどうやら同行している

キョウジョシギ幼羽/キリアイ幼羽/ミユビシギ

スズガモとウミネコ/トウネン,ウズラシギ,ハジロコチドリ,メダイチドリ/ブルーインパルス 

      ハジロコチドリ幼羽

キリアイ幼羽/ヨロネン幼羽2とトウネン幼羽

ヨロネン2   キョウジョシギ幼羽

キリアイ幼羽  ハジロコチドリ幼羽 ウズラシギ夏羽


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