■2021年4月19日(月)~23日(金)
〇4月 19日(月)10:27-11:28【天気】曇り 【*シーズン初認・個体数】*コオバシギ1、*チュウシャクシギ1、*キョウジョシギ♂1、ヒヨドリ渡り
〇4月20日(火)11:05-13:18【天気】晴れ 【*シーズン初認・個体数】コオバシギ1、チュウシャクシギ5、*オオソリハシシギ4、*セイタカシギ6、ヒヨドリ渡り
〇4月21日(水)10:50-12:56【天気】晴れ 【*シーズン初認・個体数】オバシギ2、*ホウロクシギ2,チュウシャクシギ不明、キョウジョシギ2,オオソリハシシギ5、*トウネン夏羽1、セイタカシギ6
〇4月22日(木)10:08-12:38【天気】晴れ 【*シーズン初認・個体数】コオバシギ1、ホウロクシギ2,チュウシャクシギ72、オオソリハシシギ5、セイタカシギ6、、ズグロカモメ第1回冬羽から夏羽移行中
〇4月23日(金)11:05-13:18【天気】晴れ 【*シーズン初認・個体数】コオバシギ1、チュウシャクシギ不明、オオソリハシシギ5、アオアシシギ1,セイタカシギ6【機材】EOSR5+RF100-500mm・EF500mmⅡ EOSR+24-105mm
【場所】鳥の海,牛橋
【種名】オカヨシガモ8,ヨシガモ3,ヒドリガモ+,マガモ6,カルガモ+,コガモ+,スズガモ+,キジバト,カワウ,アオサギ,ダイサギ,コサギ,オオバン,ムナグロ夏羽1,ダイゼン冬羽3,コチドリ5+,シロチドリ4+,メダイチドリ23+,セイタカシギ(牛橋)6,オオソリハシシギ7(コシジロ2),チュウシャクシギ72,ホウロクシギ2,アオアシシギ1,キョウジョシギ2,オバシギ2,コオバシギ1,トウネン夏羽1,ハマシギ111+,ズグロカモメ第1回W=S,ウミネコ,オオセグロカモメ2,(コアジサシ3),トビ,ノスリ3,カワセミ1,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ヒバリ,ツバメ,ヒヨドリ渡り,セッカ,ムクドリ,ツグミ,スズメ,ハクセキレイ,アオジ(19科45種)
【メモ】現役時代はできなかった同じ場所でほぼ同じ時間で同じポイントを回る探鳥がやっとできた。初日は曇りで,個体数,種類数も少なかったが,コオバシギは月から金まで観察できた。最初,ダイゼンだろうと思って,適当に撮影して,自宅に戻り,よく見るとコオバシギの夏羽移行個体だった。火曜日から金曜日までは晴れて,気温の高い日や風の強い日は大変だったが,曇りよりずっといい。水曜日はトウネンの夏羽が1羽,最大の鳥見は木曜日,黄色い家の前の干潟にチュウシャク,オオソリ,オバ,コオバの4種が集まっていた(動画参照)。また,この日はズグロカモメを観察。最初ちょっと遠くに小型の翼が少し小さめのカモメがいたので,これは!と思い,近くまで行ってみるとズグロカモメだった。しきりに干潟の上を飛び,時折急降下して餌のカニを捕獲していたが,カニ自体あまりいないようだったので,翌日にはいなかった理由かもしれない。牛橋ではセイタカシギが6羽いて,情報をいただき見に行った。
鳥見のスタイルとして同じ場所に続けて何回も通うのが趣味なので,今回はとてもよかった。
【写真】
<4/19月>
コオバシギ キョウジョシギ メダイとハマシギ
<4/20火>
チュウシャクシギ オオソリハシシギ セイタカシギ♀
セイタカシギ♂ この♂♀は一緒に行動
4羽で採餌していたが2羽のカラスにモビングされる。後方から追い,もう1羽は前方に回り込む。ただモビングして遊んでいるだけで,特に危害は加えなかった。
♂夏羽がコシジロ ヨシガモ ハマシギとメダイチドリ
<4/21水>
オオソリ,チュウシャク,コオバ,オバシギ
コオバシギとオバシギ
コオバシギとオバシギ/ダイゼン2羽。奥の方が夏羽になりかかっている/カモ3種とシギ2種がいる
ホウロクシギとハマシギ/トウネン夏羽。1羽のみ観察。
トウネン セイタカシギ♀ メダイ,ハマシギ,チュウシャク
※写真は別記事で木,金と続く。
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