私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

もうすぐ4月でシギチシーズンが始まりますね。

2024年2月4日(日)鳥の海

2024年02月04日 | 鳥の海

■2024年2月4日(日)【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海、周辺耕地、阿武隈川河口沖
【種名】オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、スズガモ、シノリガモ♂♀、ビロードキンクロ♂♀、クロガモ、ホオジロガモ、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、タゲリ32、ダイシャクシギ成鳥冬羽1、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ(14科33種)
【メモ】最初に阿武隈川河口沖のシノリガモ、クロガモ、それにビロードキンクロの観察をした。ビロキンは沖に数羽、手前に♂1♀2がいたが、♂1は飛んで行って、沖の♂の群れに合流した。クロガモは岸に近いところにいる。漁港や干潟は後回しにして、まず、タゲリの群れを見に行った。30羽を超える群れがいて、かなり近くでも逃げない数羽がいた。戻って漁港に行くと、水路にシノリガモの♀2羽がいて近かった。防波堤を見るとダイシャクシギが南蔵王をバックに飛んでいて、防波堤に止まった。それから、帰りはまた沖を見たが、いるのは同じ種類だったので、閖上に行った。
【動画】
クロガモの群れ
タゲリの採餌
【写真】
  
ビロードキンクロ♂♀
  
ビロードキンクロ♂♀
  
クロガモとビロードキンクロ♀/ホオジロ♂♀
  
タゲリ
  
タゲリ/光線の角度で色が変わる
  
タゲリ群れ/スズメ群れ/ミミカイツブリ
  
漁港水路のシノリガモ♀
  
ダイシャクシギ成鳥冬羽


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2024年2月4日(日)閖上漁港

2024年02月04日 | 閖上漁港

■2024年2月4日(日)14:03-14:17【天気】晴れ曇り【機材】 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】名取川河口、閖上漁港、広浦(2月3日)
【種名】ヒドリガモ、アメリカヒドリ、アメヒハイブリッド、マガモ、カルガモ、オナガガモ、ホシハジロ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、ダイサギ、オオバン、ミユビシギ29、ウミネコ、ハクセキレイ(7科13種)
【メモ】鳥の海で十分な鳥見ができて、遅いお昼に閖上で食べようとやってきた。土手に登るとアメリカヒドリが2羽いる感じだったので、望遠レンズを取りに戻ると、そこにはいなくて、いつもは潮が満ちて見えない護岸で採餌しているのを見つけた。しかし、よく見るときれいな方は嘴の根元に黒い部分がなく、頭を下げると半分茶色だった。ミユビシギの群れがやってきたのはよかったが、他に海鳥はいなかった。
【写真】
  
嘴の根元が黒くないアメヒハイブリッドとアメヒ♂
  
周りの♀は根元が黒くないのでみんなヒドリ♀/仙台市の風景
  
ミユビシギ冬羽29羽
  
広浦のミサゴ。中くらいのボラ?を掴んでいる。


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