私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

10月31日午後、まだ3羽しか見つけられなかったが、遠くばかり探していたら、かわいい顔で下にいるではないか。

2024年7月26日(金)大沼・赤沼

2024年07月26日 | 大沼・赤沼

■2024年7月26日(金)7:23-9:28【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼、赤沼、周辺田圃
【種名】マガモ、カルガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、コチドリ成鳥2・幼鳥2、セイタカシギ成鳥♀1、トビ、ノスリ幼鳥、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ(17科25亜種・種)
【メモ】7時過ぎに赤沼に到着すると、沼の上空を飛んでいるセイタカシギがいたが、降りずに大沼の方に飛んで行ってしまった。先着していた鳥友から後で聞いたところ成鳥の♀ということだった。今日は、赤沼のカンムリカイツブリの4個の卵と、例によって浮巣の補修作業を観察した。この後、大沼に行ったがセイタカシギは見つからなかった。大沼に3つがいいるカンムリカイツブリの一つがいの親が大きくなったヒナに給餌していた。給餌と言えば、給餌を待つヨシゴイ幼鳥が首を長くして親が来るのを鳴きながら待っていたが、なかなか来ないので、自分で餌をとろうと、水面を見下ろしていた。
【動画】
カンムリカイツブリの浮巣づくり(補修)

ヨシゴイ幼鳥、親を呼んで伸びる首
【写真】
  
赤沼のカンムリカイツブリ。卵は4つ。
  
巣から降りて、主に柔らかいヒシの葉を巣の周りに張り付けていた。
  
大沼の3つがいのうちの一つ。成鳥と幼鳥(ヒナ)
  
餌を要求する幼鳥に魚をあげる/大きさがこんなに違うコサギとチュウダイサギ
  
ヨシゴイ幼鳥/親を呼んでいたヨシゴイ、首を伸ばして鳴いていた/ヨシゴイ成鳥


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