私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

2024年10月12日(土)北大苫小牧研究林

2024年10月25日 | 北海道

■2024年10月12日(土)11:34-12:44【天気】晴れ【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500 EOSR5+RF16STM
【場所】北大苫小牧研究林
【種名】ヒヨドリ、キバシリ1、ヤマガラ1(3科3種) エゾリス1
【メモ】フェリーで行くと海路海鳥が観察できていいが、苫小牧到着が11時なので、12時の新千歳から根室中標津空港行きには間に合わない。それで、次の便になるが、それで行くと羅臼は19時過ぎ到着となって、シマフクロウ撮影には、ちょっと遅すぎる。そこで、お気に入りの北大研究林ということになるが、何しろ、苫小牧西港から苫小牧駅までタクシー、荷物を駅のコインロッカーに預けて、またタクシー。研究林を見終わってまたタクシーで駅に行き、そこから、新千歳まで特急と南千歳から快速でいくことになる。ここが、今回の問題点。道東に行くなら、仙台空港から行った方が面倒でない。まあ、仕方がないので、研究林をじっくり歩いたが、地元の方も、今日は鳥がいない、早朝、クマゲラが鳴いて飛んで行ったが、鳴き声だけ、と言っていた。そのとおり、小鳥がいない。どうしたことか。ハシブトガラがだいたいいないではないか。シマエナガ、ミヤマカケスも。久々にエゾリスを見ただけで、エゾシカも見なかった。展示室は土曜日で開館、例のカナダ森林オオカミはいたけれども。紅葉は一週間早く来たので、去年ほどではなかったが、本当に空気がきれいで、落ち着ける風景だ。これくらいで、早々にタクシーを呼んで移動した。
【写真】
  
キバシリだが、妙に白っぽい/ヤマガラもこの1羽/エゾリス
  
研究林の風景


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