会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

西若松駅を愛する会

2011-05-25 13:39:21 | 地域情報
2011年5月25日(水) 快晴 
今日も本当によいお天気。豊齢研ITサロン会津のパソコン教室の日。早朝に起きて入浴。そして授業の予習をする。そして会員の皆さんの前にたつ。私自身も初めてのソフトリブレオフィス。前回の宿題(文章入力)は数名除いて30名以上やってこられた。学習意欲に感激した。表の作成と写真の挿入を戸惑いながら一緒に勉強した。

 午後は豊齢研ITサロン会津の授業を休み城西地区各種団体の名簿作成印刷。
その後「西若松駅を愛する会」の総会会場である釜飯が名物の「亭車場」へ。この会でも議長を頼まれ議事進行をした。限られた時間内での進行だったが会員の協力で無事終わる事ができた。


総会終了後は和やかな懇親会。市長と市会議員2名が来賓として臨席された。
 市長は東日本大震災がなければ4月26日で任期が終わるわけだが、このような事情で7月の選挙まで役職を全うすると話された。

『 特に被災者の大熊町住民を受け入れるにあたっては、大熊町長や教育長が「子どもを守りたい」と懇願されたのでこの言葉に胸を打たれて全面的に受け入れたと・・・。
 現在旧河東三小には約700名の児童と葵高校2階には中学生約200名が学び、約4,000人の町民が会津若松市におられる。
 大熊の人々の行動については色々と風評があるが、明治維新で会津藩が故郷を離れ斗南藩へ移住したと同じように帰る故郷が無い。暖かく見守り接していきましょう。』

私も同じ気持ちである。
 
~避難者と 同じ立場で 考えよう~