会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

目の老化

2012-06-23 21:39:14 | 健康
2012年6月23日(土)晴れ 
昨年5月 高齢者運転講習を受け運転免許更新をした。視力は裸眼でぎりぎりであった。近視・乱視がひどいので運転する時は眼鏡を使用している。

 それでも最近視力が急に落ちたような気がしている。ゴルフをすれば飛ばしたボールの行方がわからない。パソコンをすれば眼が疲れ肩が凝る。陽射しが強いと運転がし辛い。

 これまでお医者様にはあまりお世話にならないことを自負していたのだが、3月に早期胃癌の手術をした。腰痛で整形外科通い。頻尿で泌尿器科へ。歯周病で歯科へ。いろいろなことがあって眼科へ行き4月に受診。平成24年は私にとって厄年なのだろうか。
 
 眼科へ行っていろいろと検査をしてもらった。白内障もあるが右目の翼状片の進行がひどい。茶目から黒目へと広がっていて失明の恐れがあると言われた。
 この目の翼状片は、帽子も被らず紫外線対策もしないで運動していたことが原因。数十年前から、点眼などをして進行を抑制してきたのだが、目の老化とともに顕在化してきた。

 市内の大きな眼科医院だが、手術の患者が多く混んでいて4月に診察を受け手術は7月下旬となった。
今日は手術前の検査。採血、視力検査、眼底検査、心電図、麻酔の反応注射、眼球レントゲン撮影など諸検査、問診、診察など。約1時間半かかった。

 近視でも水晶体の老化はすべての人に同じように起こってくる。老眼は近視あるなしにかかわらず、同じように進行する。近視の人でも、メガネをかけて遠くがよく見える状態では、40歳ごろから見づらくなり、老眼を自覚し始める。
 しかし、近視の人は、もともと遠くのものでなく近くのものにピントがあっている状態なので、近くを見るために水晶体の厚さを変える必要がなく、老眼を自覚しない場合いもある。
 
近視でも 遠視でもなく 目の老化