2012年7月5日(木)くもり 雷雨
7月4日(水)第4回「男の生け花教室」を終えて午後8時過ぎ帰宅。暑い日だったので入浴して冷たいビールを飲みたかったが、持ち帰った花材を生けなおさなくてはならない。
教室で使ったような水盤はないので、楕円形の黒の水盤で剣山2個を使用した。 旭葉欄を多く使いひまわり、グロリオーサを中心におき、手前にリンドウを短くして置いた。(少し多めに)左側には煙の木を使った。なんとかまとめてほっとした。
花材はまだまだあった。特に、タニワタリやカラーは教室では使わなかったのでどう生けてよいかわからない。赤いガラスの花瓶に剣山を入れてカラー、リンドウ、グロリオーサを中心に入れ周りにタニワタリを入れてみた。タニワタリは葉を丸めホッキスで止めて変化をもたせた。 自由花を水盤と花瓶に生けることができ自己満足。ふと時計を見ると午後10時半を過ぎていた。時を忘れ、喉の乾きを忘れ、腹の空いたのを忘れ、夢中になった時間だった。 入浴してのビールは実に美味かった。
この「男のいけ花教室」を受講したので図書館から「四季 いけばな入門」と「今日から花をきれいにいける」の本を借りた。基本的なことがたくさん書いてあった。ぱらぱらと本を見ただけであったが、下記の言葉は心に残った。
『いけばなとは、自然の草木を材料として、自然とは異なる別の小さな造形物を、花器の上につくりだすことです。自然と同化、共生しようとする無意識の意識がその行為の底に秘められていましょう。したがって、「いける」とは、草の花、木の花を花器に取り合わせ、生理的、芸術的な生命を新しくよみがえらせることをいいます。「いける」は花を「生かす」ことであって、そのためにも植物の生命を支える「水」の補給が絶対の条件となります。水を媒介とした花と器の美しい融合、それがいけばなであって、私たちの心をなごませ、私たちの暮らしに潤いをもたらすのです。』
7月4日(水)第4回「男の生け花教室」を終えて午後8時過ぎ帰宅。暑い日だったので入浴して冷たいビールを飲みたかったが、持ち帰った花材を生けなおさなくてはならない。
教室で使ったような水盤はないので、楕円形の黒の水盤で剣山2個を使用した。 旭葉欄を多く使いひまわり、グロリオーサを中心におき、手前にリンドウを短くして置いた。(少し多めに)左側には煙の木を使った。なんとかまとめてほっとした。
花材はまだまだあった。特に、タニワタリやカラーは教室では使わなかったのでどう生けてよいかわからない。赤いガラスの花瓶に剣山を入れてカラー、リンドウ、グロリオーサを中心に入れ周りにタニワタリを入れてみた。タニワタリは葉を丸めホッキスで止めて変化をもたせた。 自由花を水盤と花瓶に生けることができ自己満足。ふと時計を見ると午後10時半を過ぎていた。時を忘れ、喉の乾きを忘れ、腹の空いたのを忘れ、夢中になった時間だった。 入浴してのビールは実に美味かった。
この「男のいけ花教室」を受講したので図書館から「四季 いけばな入門」と「今日から花をきれいにいける」の本を借りた。基本的なことがたくさん書いてあった。ぱらぱらと本を見ただけであったが、下記の言葉は心に残った。
『いけばなとは、自然の草木を材料として、自然とは異なる別の小さな造形物を、花器の上につくりだすことです。自然と同化、共生しようとする無意識の意識がその行為の底に秘められていましょう。したがって、「いける」とは、草の花、木の花を花器に取り合わせ、生理的、芸術的な生命を新しくよみがえらせることをいいます。「いける」は花を「生かす」ことであって、そのためにも植物の生命を支える「水」の補給が絶対の条件となります。水を媒介とした花と器の美しい融合、それがいけばなであって、私たちの心をなごませ、私たちの暮らしに潤いをもたらすのです。』