会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

カラス対策

2013-07-14 19:19:15 | 家庭菜園
2013年7月13日(日)雨 27.5℃~21.9℃

 カラス撃退キラキラテープは一日だけ効果あり。もう二日目からは慣れて来てテープに対する警戒心は全くない。また完熟前のトマトを突っつかれ食い荒らされた。露地栽培を止めてハウス栽培に切り替えるなど専業農家ではないので難しい。本当にどうすればいいのだろうか?と悩んでしまう。

インターネットでカラス防除を検索してみた。「カラスが来ないようにするには」では次のようなことをアップしていた。
 1.飛来原因を取り去る  2.カラスの嫌いなことをする  3.カラスを徹底的に追い払う 
 具体的には
 ○物理的な防除(・光りもの ・音 ・目玉模様 ・カラスの死体  ・案山子など)

 今できることをやってみる。 カラスが侵入できないようにネットで囲うことにした。20坪用のネットと2m×6mネットを購入。
 使ったのは20坪用のネット。説明書を見てもよくわからない。現場に合わない。ネットを開く前に半分に切って現場に合わせた。
 なんとかトマト全体を覆うことができた。今度はカラスを撃退して完熟トマトを収穫できるだろう。
 真っ赤に熟したトマトを冷やして塩を少しつけてがぶりとかぶりつく。なんともいえない夏の味。これから毎日トマト、トマトです。






カラスは賢い?

2013-07-12 14:47:16 | Weblog
2013年7月12日(金)晴れ 31.2℃~22.4℃  畑で初めて赤(表)と銀色(裏)のキラキラテープだったが全く効果なし。  テープを設置した時は風がありキラキラしてカラスも近づかないと思った。 栽培者としてはカラスに向かって文句を言うわけにもいかず泣き寝入りです。カラスとトマトの完熟寸前の見極めを真剣勝負です。効果を確かめるために少し色づいたトマトを数個残して置いたが見事についばまれていた。 一昨年トウモロコシ(12本)を一晩でハクビシンにやられたことがあるのでもしかするとトマトもと思うのだが信じがたい。    どうしても畑で完熟したトマトを食卓へのせたい。そのためカラスと知恵比べをしたいが市販のネットを張ることにした。賢いカラスに人間が負けるわけるにはいかない。購入したネットでは広さが間に合わないのでまたホームセンターへ明日買いに行きネットを張ることにした。 何十年も家庭菜園をしているがカラスの対策など考えたこともなかった。しかし、今回のような被害がでると「今年は気象の異常もあり野外の動植物に影響が出ているのだろうか。一度 覚えたトマトの味を覚えているのだろうか。」 と考えてしまう。

犯人はカラス

2013-07-11 21:50:07 | 家庭菜園
2013年7月11日(木)晴れ31.0℃~22.7℃

家庭菜園をしているなら新鮮で一番食べごろの作物を収穫して食卓にと思う。一般に出回っているトマトは青いうち収穫し市場へ出荷する。市場でセリにかけられ店頭へ並ぶ。この過程でトマトは熟し赤くなる。
 
 完熟したトマトを食べたいと思って作付し、手入れをしながら育ててきた。黄色く色づきはじめたので明日か明後日は完熟と思ってその日に畑に行くと無残にも食い荒らされていた。アリも群がっていた。初めは野鼠かなと思っていたが、何度か同じような状態になるので青いうち収穫して2~3日置いて赤くなったのを食べていた。完熟ではないのであまりおいしくない。
 数日後、生ごみ出しに行き畑を見たらほんの色づきはじめたばかりのトマトがえぐられていた。1時間後、車に乗ろうとして畑(駐車場の近くにもある)をみたら、カラスが二羽トマトを突いていた。犯人はカラスだった。
 
 早速ホームセンターへ行き、防鳥グッツをみる。テープ、ネット、大きな目玉、風鈴のような物など。とりあえずキラキラするテープとネットを買ってきた。赤(表)と銀色(裏)のキラキラテープをトマトの周りに下げてみた。風が吹くとキラキラと光りながらはためく。二日経ったがカラスの被害なし。効果があったのだろうか。カラスは頭がよいという。すぐにキラキラテープになれるかもしれない。
熟しかけたトマトを収穫しないで明日まで置いてみることにした。
 食べられたら防鳥ネットで囲むしかない。


 



ホオズキ市は着物で

2013-07-10 23:36:15 | Weblog
2013年7月10日(水)くもり30.5℃~23.4℃

 昨日から独身生活である。妻は元職のOGと京都へ旅行。
 朝の時間は貴重で忙しいことを実感する。午前6時半のラジオ体操を終えると朝食の準備をし洗濯をする。
 午前7時半にはラッシュが来る。朝食を済ませラッシュの散歩。そして洗濯物を干す。次は向かいの家の戸締りと我が家の戸締りを確認して會津稽古堂へ(パソコン教室)
 午後4時にははせがわ整形外科で治療を受ける。
 
 午後6時半会津ロイヤルプラザ前へ。男の着物倶楽部の面々と田中稲荷神社祭礼に参拝しほおずき市を散策した。
 会津若松市中心部の大町通りで開かれたほおずき市は地元の田中稲荷神社の祭礼に合わせ、商店街などが昭和60年から続けている。店先に並んだ鉢植えにはホオズキが鮮やかな実をつけ、訪れた家族連れや買い物客が品定めをしていた。日中は蒸し暑かったが夕方は小雨がぱらつき凌ぎやすかった。
 
 男の着物倶楽部は3年前東公民館の主催で発足し、現在まで細々と活動している。
 今回は会津木綿の単衣(今年新調)を着て参加した。少し暑いかなと思ったが雨模様の日だったので汗もかかずちょうどよかった。
 なかなか着物を着る機会がないので市内の行事に参加する時は着物で出かけようと倶楽部員同士話し合った。
 今回は二組ご夫婦で参加された。次回は私も家内と一緒に着物を着て参加しようと思う。

 



今、畑には

2013-07-09 16:27:19 | 家庭菜園
2013年7月9日(火)晴れ31.9℃~20.8℃

無理せず少しずつと思っていたのに草を生やすよりはと痛む足腰をだましだまし鍬を持ち、土を耕し野菜の作付をしていた。気が付けばキュウリと茄子が連日収穫する破目になってしまった。例年上げていた方も家庭菜園を始められたので我が家と息子の家で始末する。キリギリスか鈴虫の状態である。苗は昨年より少なく茄子10本(昨年15本)、キュウリ4本(昨年6本)と少ないのだが・・・・・。
 
 今、畑には茄子・キュウリの他 トマト15本(昨年6本)、ジャガイモ作付(北あかり1kg、レッドストーン1kg)、落花生10本、つるありインゲン18本、つるなしインゲン20本、ネギ100本、枝豆約70本(ゆあがり娘、だだ茶豆、ゆかた娘)、トウモロコシ30本、オクラ10本、アスパラガス30本、青シソ16本、ニラや小松菜など)
 トマトが多いのは、大玉、中玉、ミニトマトなどを植え付けたことと知人からいただいた苗があったので多い。今年はトマトが完熟せず赤くならない。少し色づくとアリが群がり、鳥がつつく。人間は青いうちにもいで赤くなってから食べる。こんなことは初めてである。
アリ対策として粉末の薬をまき、鳥対策としてきらきらするテープを何本も垂らしてみた。この写真の下に野菜のアルバムがありますのでご覧ください。
   
 

家庭菜園を楽しむ


待っていた雨 枝豆定植

2013-07-08 19:26:27 | 家庭菜園
2013年7月8日(月)くもり後雨 29.0℃~22.6℃
   
 今までも少しは雨が降ったが地表から4~5cm位しか浸み込まず土が硬くなって枝豆の苗の植え付けを見合わせていた。
 昨日と今日の雨で畑はしっとりとし、灰色から黒色の土になり作物も生き返ったようである。
 同時に草も一気に伸びだした。
 雨も止んだ午後から野良着に着替えてお百姓さんになった。

 枝豆も時期をずらして収穫するため、「湯上り娘」は6月上旬に、「だだ茶豆」は6月中旬に植え付けた。今回植えるのは「ゆかた娘」である。お彼岸頃食べれるだろう。
 枝豆の植え方はそれぞれだろうが、私は直播せず必ずポットに種を蒔き、苗を作ってから畑に定植するようにしている。その手順は、前もって伸びている草を取り除いて堆肥、化成肥料を施しよく耕して畝を作っておく。それから移植べらで約30cm間隔に穴を開ける。そこに薄めた液肥をたっぷり入れてからポットの枝豆の苗を一個ずつ植えていく。
 雨上がりの畑は土が柔らかく作業がしやすかった。

  



梅もぎ

2013-07-06 22:03:14 | Weblog
2013年7月6日(土)くもり後雨 28.2℃~22.4℃
   
 早いものです。もう7月が1週間が過ぎようとしている。雨が降らない空梅雨で農作物や花壇の草花、植木などがぐったっりとしていた。
待ちわびた雨が今夕降るというので急に忙しい。
 
特に、雨降る前に豊後梅の収穫をしなくてはならない。我が家には高田梅2本と豊後梅2本がある。古木で枝が四方に伸びていたので昨年思い切った剪定をした。そのため今年はあまりならないのかなと思っていたが結構実った。
梅には、収穫する時期や、梅実の特性により、 それぞれに適した用途(利用法)がある。
高田梅は梅酒や甘漬けにするので青くて硬いうちに収穫した。豊後梅は梅干しにするので我が家では半夏過ぎて実が熟して黄色に色づいて来る頃収穫する。(南高梅と似ている)
 小枝が密集していて収穫するに苦労した。約18kg収穫した。例年上げている方々と我が家で分けてそれぞれ利用した。
 年をとると脚立に上がって枝をかき分け収穫するのはだんだん難しくなってきた。それでも親が植えておいた木なので伐り倒すわけにもいかずできるうちは続けるつもりである。
待っていた雨。重ちゃんの家庭菜園も忙しくなる。明日は高校時代の同期会で東山温泉へ行くので明後日に農作業。
 





八重の桜 特別展

2013-07-05 18:55:35 | Weblog
2013年7月5日(金)くもり 27.7℃~22.1℃
   
 2013年NHK大河ドラマ 特別展 が福島県立博物館で開催されていた。期間は5月17日(金)~7月3日(水)まで。
そのうち観に行こう観に行こうとと思いながらなかなか行けなかった。7月1日の地方紙を見て7月3日までと改め終了日を知り、2日に万障繰り合わせて県立博物館へ出かけた。
 会津の女性といえば、中野竹子、おけい、若松賤子、瓜生岩子、山川捨松、海老名リンなどで、NHK大河ドラマ「八重の桜」が放映されなかったら地元会津の者でも新島八重という女性を知っている人はあまりいなかったと思う。
 重ちゃんもその一人です。

 この特別展では、時代の転換期を下記のように生き抜いた新島八重ゆかりの品々と同時代の資料が一堂に展示してあった。
 会場はプロローグ、第一章会津の教え、第二章幕末の京都、第三章会津籠城、第四章古都復興 覚馬と襄、第五章ハンサムウーマン、エピローグの構成。今後の大河ドラマの展開も史実に基づいて視聴することができる。
 『八重は、会津藩の砲術師範であった山本権八・佐久の子として弘化二年(1845)に生まれた。戊辰戦争では鶴ヶ城に籠城し、自らも銃をとって奮戦した。会津藩の敗戦後は兄の山本覚馬を頼って京都に移り、京都で最初の公立女学校「女紅場」の教師になる。その傍ら英語や聖書を学び、アメリカ帰りで後に同志社を創立する新島襄と結婚する。気高く毅然と振る舞う八重の生きざまを、夫の襄は「ハンサム」と称した。日清・日露の両戦争には篤志看護婦として救護活動に参加した。こうした八重の姿からは、明日を生き抜く力が伝わってくる。』