アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

こじろうの期末テスト終わりました、が。

2010年07月09日 | 中学生活
最近、こじろうの話題が少ないですが、要するに我が家の三人きょうだいはいつでも上が一番手がかかるんで、あとは極力自分でやってくれたまえということになってます。

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それで、今回は、「お母さんは勉強せいとかいちいち言わないから結果を出せ」というスタンスで、学年順位によりボーナスを設定し、あとは自分でやってねということにしました。中身は完全ノータッチ、提出物だけは何があるか聞いておいて、出したかどうかはチェックしてましたけど、あとは見ない。これはなかなか精神衛生上よろしいです、よろしいはずです、たぶん…。

でも、つい、「どうだった??」とか聞いてしまい…
「あんまりできなかった」
「なんでっ!?」
「だって、教科書持って帰るの忘れちゃったんだもん、しょうがないよ
「どうしょうがないんだよ!! そんなもん理由になるかっ(-_-#」
「勉強しろっていわないっていったじゃーん」
「だから結果を出せってのはまさに、そういうことがないように自分で段取るってことなの!!」

えー、つい、聞くからいけないんですね。はい。

去年は科目間違えて行った事件というのがありました。科目間違え、教材丸忘れときて、そろそろ失敗のレパートリーも尽きてまともになってくれるといいですけど。

今、もう半分くらいの教科でテスト返却が済んでいます。なかなかこの暑い中で寒い風が吹き過ぎるような点数もありますが、こじろう曰くの「みんなも悪かったんだよ~」というのが本当かどうかは、分布表を待つしかありません。あ、分布表…。今回は期末なので、テストそのものの分布表は出ないんでした。

期末のときは、10段階評価がつくのでそっちの分布表だけ出て、期末テストの点数分布はわかりません。そうするとどうも相対的な位置がつかめないのでどう捉えていいか漠然とした感じになります。でもそういえば私がいた中学なんぞはその程度の情報も出ない学校でしたね。成績をまったく気にすることなくのびのびと中学・高校生活を送ることができます。あれはあれでまぁ(^^;;

テスト結果についてこじろうと話していると、一番ずれてると思うところは、こじろうがなんとなく平均とれてればいいやと思っているフシがあることです。今はもう、テストがとにかく済んで部活のことしか頭にありません。それはそれでいいんですけど、まぁたいていの科目は平均とれてればいいという考え方でも許せますけど、数学と英語はそうとばかりもいってられません。

例えば、前回の英語中間テストの分布を見ると、正規分布とはかけはなれた状況になっています。正規分布なら平均はぶっちゃけ「ふつう」と思っていいわけですがそうとは限らないというわけです。まず90点あたりのところにもっとも高い山があり、その少し下、70点台後半くらいに二つ目の山があります。そしてその下はだらだらと分布が続き、はるか下まで(-_-;; 分布しています。この状態で「平均点」を出すと順位真ん中よりはかなり低い感じになるはずです。

今回の例えば英語Bのテストで、こじろうは平均点ギリ超えたといって喜んでいますが、そんなわけで順位的には半分を割っている可能性が高いです。ただし、別に周りと競争しなきゃいけないわけじゃないですから、順位ということじゃなくて内容が問題です。つまり、高校になったときに、英語ではなはだしいボコ穴を抱えることなく、スムーズに本格的な勉強に入っていけるのかどうかということです。

100点も3名いたというテストですから、そこでこの点数というのは、基本的な内容もかなり取りこぼしていることが伺われます。母は心が広いので(笑)個々の綴りをちゃんと覚えてなかったくらいは、この機会にあらためて覚えていただければ(^_^#、怒ったりしませんけど、文法的にありえない文を作ってすましているのは許せません。

下線部の動詞を適切な形になおしなさい。
When was Bob swim in the river? →(こじろうの答え)swim

…そこさなおれ!! 刀の錆にしてくれるわ!! ってなもんです。

How ( ) the weather ( ) tomorrow?
明日の天気はどうでしょう?
→(こじろうの答え)will, this

(-_-;; こんな調子でぼろぼろです。これが「平均点ちょい上」の実態で、すべてがナントナクって感じです。理屈もわかってませんし身についていません。分布の「ふたこぶらくだ」のひとこぶ目に入るのが「だいたいわかっている」の目安でしょうか。

基礎英語はだいたい聞いて、公文はいちおうやってるという程度では、この「ナントナク」のままの状態程度を維持するしかできないのでしょう(こじろうの場合は、ということですけど)。今、テコ入れすればまだ間に合うとは思いますが、これ以上日課(現状はまたろうの連絡帳確認と英語テコ入れ)を増やしたくありません。ってか無理です。またろうの英語が個別塾で回るようになったら考えようか…

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コメント (12)
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