…あの修羅場の再来だけは避けたい(エンドレス・エイトの悪夢)。
←煮詰まったところで徹夜ラッシュというのは避けたい
ということはやっぱりアレですか、アレ。夏休みの計画表。でも、こじろうに「計画表作れ」といったら、あっさり拒否られました。「無理」「やだ」
「それより、できるときにできるだけがんがん進めるのがいいと思う」
こじろうは言い放ち、早速「代数」の宿題を(なぜ一番やりやすい代数から…)広げたけれども、10分くらいたって見に行ったら、すやすやと沈没している(-_-;;
ベッドの上で広げたのが敗因じゃないのか?? というか、「できるときにできるだけ」という考え方がすでに死亡フラグ立ってると思うぞ母は。でも確かに、計画表の空しさというか運用の難しさもわかるんだけどねぇ。
計画より進んでいるのか、遅れているのか、それがわからないと「明日部活休みだから遊びに行っていい??」という交渉がそもそもできないよ。「遊びに行くのはすべての宿題が済んでからじゃなきゃダメ」ってルールにしてもいいですか!?
こじろうの三者面談も済み、こじろうの現在の課題は
・学校から家へ、家から学校へ、必要な物(プリント含む)の持ち運びをして、親に出すものは出すこと。
・ノートを取ること。特に、板書を丸写しする以外の、自分の記録として書く部分。
・時間の使い方については、自分の意思を持って区切りをつけ、勉強の時間もきちんととること。
であることが明らかになった…想定外のびっくりな事実とか出てこなくてよかったよ…通知表に、「詳細は個人面談にて」などと書かれていたのでどきどきしちゃった(^^;;
とにかく、こじろうがちっとも時間の組織化ができない現状のままお任せにしたらそれはもちろん夏休み最後に末期的状況になることは見えているし、かといって、いつもいつもこじろうの言う「できるだけ」やったという宿題の中身に分け入って、このペースじゃ足りないんじゃないかとか議論するのもうっとおしい。
しかし母は、ひらめきました。表で一覧して、今余裕があるかないか、わかるようにしてもらおう。
(1) 丸空きの日を数える
部活も何もない日、というのは案外少ない。夏休み中の「丸ごと使える日」にカレンダーにマークをつけ、数えさせる。
(2) 宿題量をポイント化する
それぞれの宿題にかかる手間をポイント化し、合計する。
(2)を(1)で割って、基本のペースを設定する。
それぞれの「丸空き」の日が終わるたびに、宿題が何ポイント分済んだかを確認し、「夏休み宿題チェック表」に記入させる。基本ペースより前にいっているか、遅れているかがわかる。
こじろうに提案すると、「計画表」を作るよりだいぶ現実味があると思ったらしく、乗り気。「ポイントってどうつける??」
「かかる時間の見積もりでいいんじゃない?? 二時間かかると思えば2ポイント」。それで、こじろうに見積もらせたら、宿題は合計56ポイントと出た。この数がほんとかどうかはかなり疑わしい…母の目から見て、妙に少ない時間が書いてあるものとか、多い時間が書いてあるものとかがあるように見えるが、この「ムラ」は進行させていくにつれて明らかになってくるだろう。自分の見積もり時間を修正していくのも、いい経験かもしれない。
ともかく概算でいくと、一日4ポイント(すなわち4時間)を消化していく必要があることがわかる。
母「明日部活ないから遊びにいっていい?? というときは、4ポイント分以上の貯金があるときにOKになります」
こじろう「ええ~っ!?」
母「だって、そうでなければあとがきつくなるだけだよ。丸空きでない日にも地道に稼ぎな」
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ということはやっぱりアレですか、アレ。夏休みの計画表。でも、こじろうに「計画表作れ」といったら、あっさり拒否られました。「無理」「やだ」
「それより、できるときにできるだけがんがん進めるのがいいと思う」
こじろうは言い放ち、早速「代数」の宿題を(なぜ一番やりやすい代数から…)広げたけれども、10分くらいたって見に行ったら、すやすやと沈没している(-_-;;
ベッドの上で広げたのが敗因じゃないのか?? というか、「できるときにできるだけ」という考え方がすでに死亡フラグ立ってると思うぞ母は。でも確かに、計画表の空しさというか運用の難しさもわかるんだけどねぇ。
計画より進んでいるのか、遅れているのか、それがわからないと「明日部活休みだから遊びに行っていい??」という交渉がそもそもできないよ。「遊びに行くのはすべての宿題が済んでからじゃなきゃダメ」ってルールにしてもいいですか!?
こじろうの三者面談も済み、こじろうの現在の課題は
・学校から家へ、家から学校へ、必要な物(プリント含む)の持ち運びをして、親に出すものは出すこと。
・ノートを取ること。特に、板書を丸写しする以外の、自分の記録として書く部分。
・時間の使い方については、自分の意思を持って区切りをつけ、勉強の時間もきちんととること。
であることが明らかになった…想定外のびっくりな事実とか出てこなくてよかったよ…通知表に、「詳細は個人面談にて」などと書かれていたのでどきどきしちゃった(^^;;
とにかく、こじろうがちっとも時間の組織化ができない現状のままお任せにしたらそれはもちろん夏休み最後に末期的状況になることは見えているし、かといって、いつもいつもこじろうの言う「できるだけ」やったという宿題の中身に分け入って、このペースじゃ足りないんじゃないかとか議論するのもうっとおしい。
しかし母は、ひらめきました。表で一覧して、今余裕があるかないか、わかるようにしてもらおう。
(1) 丸空きの日を数える
部活も何もない日、というのは案外少ない。夏休み中の「丸ごと使える日」にカレンダーにマークをつけ、数えさせる。
(2) 宿題量をポイント化する
それぞれの宿題にかかる手間をポイント化し、合計する。
(2)を(1)で割って、基本のペースを設定する。
それぞれの「丸空き」の日が終わるたびに、宿題が何ポイント分済んだかを確認し、「夏休み宿題チェック表」に記入させる。基本ペースより前にいっているか、遅れているかがわかる。
こじろうに提案すると、「計画表」を作るよりだいぶ現実味があると思ったらしく、乗り気。「ポイントってどうつける??」
「かかる時間の見積もりでいいんじゃない?? 二時間かかると思えば2ポイント」。それで、こじろうに見積もらせたら、宿題は合計56ポイントと出た。この数がほんとかどうかはかなり疑わしい…母の目から見て、妙に少ない時間が書いてあるものとか、多い時間が書いてあるものとかがあるように見えるが、この「ムラ」は進行させていくにつれて明らかになってくるだろう。自分の見積もり時間を修正していくのも、いい経験かもしれない。
ともかく概算でいくと、一日4ポイント(すなわち4時間)を消化していく必要があることがわかる。
母「明日部活ないから遊びにいっていい?? というときは、4ポイント分以上の貯金があるときにOKになります」
こじろう「ええ~っ!?」
母「だって、そうでなければあとがきつくなるだけだよ。丸空きでない日にも地道に稼ぎな」
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