忘れ物をしてはいけないのは、何も機械実習だけではない。
←またろうが三年生になる道はあるのか!?
例えば、体操着や体育館履きを忘れて体育の授業に参加できないといったこともアウトなはずで、不登校をしてるんでもなければふつうは落とさない体育だけれども、うちの子に限っては安全なんてものはないのだ(-_-;;
体育館履きなどは、いつでも学校においておけばいいのだから(別に毎週持って帰ったって洗うわけはなし)、あまり忘れる人もいないと思うが、なぜかまたろうは特に目的もなくふら~っと持って帰ってしまって、それで次回に持っていくのを忘れたり、あるいは持っていくのは思いついても、探せなかったりするんだ。何を持って帰る、置いていく、ということを的確に判断したり分けて扱ったりするのが苦手らしい。
ついこないだも、プールバッグの支度を朝していて、水着探したり(母が発掘)ゴーグルは…とかさんざん大騒ぎしてようやく整え、いってきまーすと出て行ったあとに玄関に空しく残されたプールバッグ(泣)
だから、個人面談では、機械科実習のほかにも、危ない科目があれば聞いておきたいと思ったのだ。
でも、高専の先生というのは、ふだん科目ごとにまったく独立して過ごしているので、横の連携は薄いらしい。またろうの場合、担任の先生のところに「警告」が入っていたのはReadingのみだった。Readingは、テキストを持っていないことが多くて小テストを受けられないとか、(前にも書いたように)読書手帳が出せないとかの問題が頻発し、遅れて出した読書手帳を無理に受け取ってもらって「薄氷のC」をもらった科目だよね。
私が気にしていた体育その他いくつかの科目については情報なし、驚くべきことに、実際にDを取っていて、どうリカバリーすればいいかまったく見えていない国語についても申し送りはなかった。
なので、追加情報はあまりなかったのだが、こちらからはまたろうの特性についてお話しして、特別扱いは望まないが努力しやすい環境に配慮していただくようお願いした。例えば、前もってレポートなど提出物の準備ができた場合は、締め切りにあたる授業当日だけでは危ないのであらかじめ出しておきたいという場合があるが、今のところ、先生に提出する手段がないことが多いのだ。先生は学内のばらばらなところに生息していてつかまりにくいし、仮につかまっても授業のときに出してね、といわれたりする。前もって出しておける先生ごとのポストのようなものがあれば危険を下げることができる。
現に、この日の出欠票だって、締め切り数日前に担任の先生のところへ持っていったら、「ばらばら出されると(先生自身が)なくすかもしれないから」と受け取ってもらえず、それでいて締め切り当日のときにはまたろうが持っていなくて出せなかったのだ。ちなみに、なんでいったん学校へ持っていった出欠票がなんでまた家にあるのかというと、「なくしちゃいけない」と思ったまたろうがその小さな紙片を筆箱にしまい、そして筆箱をその日たまたま家に忘れてきたからなんだが。
その点に関しては、他の先生にも提案してみてくださるとのことで、成果に期待しよう(^-^)
というわけで、一番気になる、じゃなかった、機械科実習のつぎに一番気になる現国については個人面談から得られた情報はなかったのだが、この日にわかったことはいくつかあった。
・またろうの、机のカオスの中に、現国の教科書はあったがノートは見当たらなかった。
・教科書の中に、プリントが二枚挟まっており、それは先生が教科書本文のそれぞれについて設問をまとめたものだった。
つまりどういうことかというと、先生は教科書本文について設問をまとめて投げかけ、おそらくは授業中にその答えにあたるものを考えさせ、そしてまとめて解説しているはず。それは当然ノートによく記録してきて、試験前に確認していくべきものなのだが、またろうのノートは現存しないらしい。
ということは、取るべき対策は明らかで、ノートを早急に準備して、次からはノートをしっかり取り、かつ、今まで過ぎ去ってしまった分については誰か気の利いた友人に頼み込んでコピーをとらせてもらう。設問のプリントはぜったいなくしてはいけない(コピーをとっておくほうがよいかも)。
この、火を見るより明らかな対策について、またろうと話し合わなくてはと思って、私は帰ると早速またろうに現国のノートがいつからないのか、などについて尋ねたが、またろうはみるみるうちに不機嫌になり、ぶち切れ始めた。つづく。
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体育館履きなどは、いつでも学校においておけばいいのだから(別に毎週持って帰ったって洗うわけはなし)、あまり忘れる人もいないと思うが、なぜかまたろうは特に目的もなくふら~っと持って帰ってしまって、それで次回に持っていくのを忘れたり、あるいは持っていくのは思いついても、探せなかったりするんだ。何を持って帰る、置いていく、ということを的確に判断したり分けて扱ったりするのが苦手らしい。
ついこないだも、プールバッグの支度を朝していて、水着探したり(母が発掘)ゴーグルは…とかさんざん大騒ぎしてようやく整え、いってきまーすと出て行ったあとに玄関に空しく残されたプールバッグ(泣)
だから、個人面談では、機械科実習のほかにも、危ない科目があれば聞いておきたいと思ったのだ。
でも、高専の先生というのは、ふだん科目ごとにまったく独立して過ごしているので、横の連携は薄いらしい。またろうの場合、担任の先生のところに「警告」が入っていたのはReadingのみだった。Readingは、テキストを持っていないことが多くて小テストを受けられないとか、(前にも書いたように)読書手帳が出せないとかの問題が頻発し、遅れて出した読書手帳を無理に受け取ってもらって「薄氷のC」をもらった科目だよね。
私が気にしていた体育その他いくつかの科目については情報なし、驚くべきことに、実際にDを取っていて、どうリカバリーすればいいかまったく見えていない国語についても申し送りはなかった。
なので、追加情報はあまりなかったのだが、こちらからはまたろうの特性についてお話しして、特別扱いは望まないが努力しやすい環境に配慮していただくようお願いした。例えば、前もってレポートなど提出物の準備ができた場合は、締め切りにあたる授業当日だけでは危ないのであらかじめ出しておきたいという場合があるが、今のところ、先生に提出する手段がないことが多いのだ。先生は学内のばらばらなところに生息していてつかまりにくいし、仮につかまっても授業のときに出してね、といわれたりする。前もって出しておける先生ごとのポストのようなものがあれば危険を下げることができる。
現に、この日の出欠票だって、締め切り数日前に担任の先生のところへ持っていったら、「ばらばら出されると(先生自身が)なくすかもしれないから」と受け取ってもらえず、それでいて締め切り当日のときにはまたろうが持っていなくて出せなかったのだ。ちなみに、なんでいったん学校へ持っていった出欠票がなんでまた家にあるのかというと、「なくしちゃいけない」と思ったまたろうがその小さな紙片を筆箱にしまい、そして筆箱をその日たまたま家に忘れてきたからなんだが。
その点に関しては、他の先生にも提案してみてくださるとのことで、成果に期待しよう(^-^)
というわけで、一番気になる、じゃなかった、機械科実習のつぎに一番気になる現国については個人面談から得られた情報はなかったのだが、この日にわかったことはいくつかあった。
・またろうの、机のカオスの中に、現国の教科書はあったがノートは見当たらなかった。
・教科書の中に、プリントが二枚挟まっており、それは先生が教科書本文のそれぞれについて設問をまとめたものだった。
つまりどういうことかというと、先生は教科書本文について設問をまとめて投げかけ、おそらくは授業中にその答えにあたるものを考えさせ、そしてまとめて解説しているはず。それは当然ノートによく記録してきて、試験前に確認していくべきものなのだが、またろうのノートは現存しないらしい。
ということは、取るべき対策は明らかで、ノートを早急に準備して、次からはノートをしっかり取り、かつ、今まで過ぎ去ってしまった分については誰か気の利いた友人に頼み込んでコピーをとらせてもらう。設問のプリントはぜったいなくしてはいけない(コピーをとっておくほうがよいかも)。
この、火を見るより明らかな対策について、またろうと話し合わなくてはと思って、私は帰ると早速またろうに現国のノートがいつからないのか、などについて尋ねたが、またろうはみるみるうちに不機嫌になり、ぶち切れ始めた。つづく。
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