昭和のかほり漂う「ソナチネアルバム1」を入手していろいろ弾いてみたらなんか意外にとても気に入ってしまって密かなマイブームに。
←改めて弾いてみたらソナチネ楽しいかも!!
生まれも育ちもピアノ教室の私にとってこれ以上の耳タコ曲もないのですが、同じく飽きるほど聞いた曲の中で、特に悪い印象のあるもの「モーツァルト ロンド」「シューベルト 即興曲」などに比べるとそんなに嫌ではないというか…まぁ発表会では弾かれなくてふだんのレッスンで流れている曲なのでほぼ聞き流していたのかもしれない。
ただ、悪い印象はないといっても良い印象のほうもなくて(笑) 子どもたちもただ淡々と弾いてたような気はするんですけどね。今になって自分で弾いてみるとなかなかかわいくて楽しい。シベリウスの「踊り」とかと違って妄想はできないけど(私はね)、楽譜からわかる範囲のあれこれを感じて弾けばけっこうくるくると変化に富んでいておもしろい(ような気がする)。
とはいっても、ソナチネをただ自分ひとりで弾いていたらすぐ飽きそうなところ、こんなものをポチしてみました:
2台のピアノソナチネ(2)
これ、1stの人はソナチネアルバムの曲をそのまま弾けばいいという二台ピアノ編曲版なのです。私が買ったこの楽譜には、ソナチネアルバムから9、11、12番が入っているのですが、ほかに7、8、10番が入ってるのもあるはず(でもアマゾンに扱いがなくてポチれなかった)。二冊合わせて六曲はみんなクレメンティのソナチネです。
この楽譜に含まれているソナチネを弾いておけば、自分ひとりで弾いても独立して完結した曲として楽しめるだけでなく、うちに誰かピアノうまい人が来たらすかさず拉致ってピアノの前に座らせて「2nd弾いて~」といって二台ピアノが楽しめるんですよ。すごくない??
二台ピアノといえば、これまで欲張った選曲で、スターウォーズとかラフマ組曲ロマンスとかやってたけど、あんなもんは「維持(いつでも弾けるようにときどき弾いておくこと)」できるわけもないし、いくらピアノうまい人だって2nd初見じゃキツイものね。
それで早速、土曜日にshigさんち行ったときにおゆき先生に頼んでソナチネ9番(そーみどーそっそっそっ)を合わせてもらったんだけど、これがとても軽快で楽しくてウキウキで(^-^) とってもよかった。こちらも無理がないので心穏やかに2ndを聞きながら弾けるし、停滞しないで弾けるわかりやすい曲なのでスパッと合う感じが心地よい。
弾いてみておゆき先生「アンダンテさん、ソナチネ合ってるんじゃない?」。うん、なかなかいいかもしれない。
「時間もかからないで譜読みできるし、基本を学ぶのにちょうどいいわよ」…それって、巷でツェルニーを教材として使う意図と似てるよね。でもやるんだったら私的には断然こっち(しかも二台ピアノのごほうび付き!!)
ツェルニーとソナチネの効用ってどこがどのくらい違うものだろうか。お指の体操的にはやっぱり劣る(そんなに密度濃く入ってない)ってあたりかな? その程度の問題だったら、「ハノンとチェルニーとソナチネ」が丸ごとごっそり欠けた私のピアノ歴に補うものとして、ソナチネをいくつか弾いてみよう♪ってのはまことに適切な案かもしれない。
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)
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生まれも育ちもピアノ教室の私にとってこれ以上の耳タコ曲もないのですが、同じく飽きるほど聞いた曲の中で、特に悪い印象のあるもの「モーツァルト ロンド」「シューベルト 即興曲」などに比べるとそんなに嫌ではないというか…まぁ発表会では弾かれなくてふだんのレッスンで流れている曲なのでほぼ聞き流していたのかもしれない。
ただ、悪い印象はないといっても良い印象のほうもなくて(笑) 子どもたちもただ淡々と弾いてたような気はするんですけどね。今になって自分で弾いてみるとなかなかかわいくて楽しい。シベリウスの「踊り」とかと違って妄想はできないけど(私はね)、楽譜からわかる範囲のあれこれを感じて弾けばけっこうくるくると変化に富んでいておもしろい(ような気がする)。
とはいっても、ソナチネをただ自分ひとりで弾いていたらすぐ飽きそうなところ、こんなものをポチしてみました:
2台のピアノソナチネ(2)
これ、1stの人はソナチネアルバムの曲をそのまま弾けばいいという二台ピアノ編曲版なのです。私が買ったこの楽譜には、ソナチネアルバムから9、11、12番が入っているのですが、ほかに7、8、10番が入ってるのもあるはず(でもアマゾンに扱いがなくてポチれなかった)。二冊合わせて六曲はみんなクレメンティのソナチネです。
この楽譜に含まれているソナチネを弾いておけば、自分ひとりで弾いても独立して完結した曲として楽しめるだけでなく、うちに誰かピアノうまい人が来たらすかさず拉致ってピアノの前に座らせて「2nd弾いて~」といって二台ピアノが楽しめるんですよ。すごくない??
二台ピアノといえば、これまで欲張った選曲で、スターウォーズとかラフマ組曲ロマンスとかやってたけど、あんなもんは「維持(いつでも弾けるようにときどき弾いておくこと)」できるわけもないし、いくらピアノうまい人だって2nd初見じゃキツイものね。
それで早速、土曜日にshigさんち行ったときにおゆき先生に頼んでソナチネ9番(そーみどーそっそっそっ)を合わせてもらったんだけど、これがとても軽快で楽しくてウキウキで(^-^) とってもよかった。こちらも無理がないので心穏やかに2ndを聞きながら弾けるし、停滞しないで弾けるわかりやすい曲なのでスパッと合う感じが心地よい。
弾いてみておゆき先生「アンダンテさん、ソナチネ合ってるんじゃない?」。うん、なかなかいいかもしれない。
「時間もかからないで譜読みできるし、基本を学ぶのにちょうどいいわよ」…それって、巷でツェルニーを教材として使う意図と似てるよね。でもやるんだったら私的には断然こっち(しかも二台ピアノのごほうび付き!!)
ツェルニーとソナチネの効用ってどこがどのくらい違うものだろうか。お指の体操的にはやっぱり劣る(そんなに密度濃く入ってない)ってあたりかな? その程度の問題だったら、「ハノンとチェルニーとソナチネ」が丸ごとごっそり欠けた私のピアノ歴に補うものとして、ソナチネをいくつか弾いてみよう♪ってのはまことに適切な案かもしれない。
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(今回もイラストはまたろう)