アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

レッスンのビフォーアフターを傍から聞く

2016年12月11日 | ピアノ
今日は、artomr氏が三月のコンサート企画(詩人の恋)の相談で来るってことになってたんだけど、
まぁせっかく来るならただ話しにくるんじゃなくて働いてもらおうってことで、

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私のほか二人呼んで、三コマ続きでレッスンしてもらいました。

私が見てもらったのはモツソナ(ドーミソシードレド)。来週末、テーマ限定イベントで弾く予定の曲です。

他のお二方が見てもらった曲は、ベトソナと、スクリャービンで、いずれも私にとっちゃ「ノーマーク」、つまり、今弾きたい曲リストに載ってない曲なんですけどね。

レッスンしてるところを聞いてると、その曲がどんどん、「おぉなるほど」ってツボを押さえて素敵に変わっていくでしょ。
これ聞いてるとおもしろくって、

あぁなんかすごくいい曲じゃん!! 私も弾いてみたい!!

って思うの。

それは、「自分もそういうふうに『ツボ』押さえて弾けばすんごい素敵に弾けるかもしれない」という「夢」みたいなもので、
実際のところは、
スクリャービンのほうは、何をどうやろうが一生弾けなそうな曲だったし、
ベトソナは、聞いたときいくら素敵に聞こえても、私が弾くと素敵じゃなくなっちゃうシステムになってるらしいんで(-_-;;

この場合いずれもたぶん錯覚なんだけど(^^;;
「ツボ」自体は、その曲でなくても共通なことも多くて、たとえばペダルの考え方とか、拍の数え方とか、いろんなシーンで役に立つと思うんです。

という具合に、お互いにレッスンを聞き合うというのはとてもおもしろいイベントだと思うんだけど、あんまり長いと聞くのたいへんだし、あんまり難しい曲じゃせっかく素敵だと思っても弾いてみられないし。ということで

・短い曲、短いレッスンでいろんな人のビフォーアフターを次々楽しむ
・曲の魅力を引き出す「知れば、もっと聴けて楽しい」レクチャーコンサート

これをセットにして
「おおきくなったこどもが弾いて楽しむユーゲントアルバム」@めるちゃん
を企画しました。

シューマン渾身の子供のための小品集
すぐれた教材であることと名曲であることは両立する

素敵に弾いて楽しむコツを一挙公開!!
「知れば、もっと聴けて弾けて楽しい」レクチャーコンサート&ミニレッスン

日時: 2017年2月11日(土) 11:00~17:00
場所: アンダンテ宅
講師: artomr


11:00~12:00 レッスン(4枠)
12:00~12:40 昼食タイム
12:40~15:40 レクチャーコンサート
16:00~17:00 レッスン(4枠)
* レッスン1枠15分(出入り含む)

募集詳細はMixiにて(Mixiご覧になってない方でご興味ある方はお問い合わせください。今回の会はアンダンテ自宅での開催ですので直接面識ある方に限らせていただきます)。

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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)


「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)
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