春のシューマンレクチャーコンサート、チラシできたよ

今を去ること10年前。初めての「素人が楽しむ伴奏の会」をしたときには、当時芸大四年だったソプラノの人をゲストにお呼びして、私を含む四名が伴奏にチャレンジしました。

　　　←聞きたいコンサートは、企画しちゃえ(!)

呼んだのはソプラノの人だけど、当日朝に「カレシ連れていっていいか」って聞かれてそりゃいいけど…で、来たのがすでに卒業してプロとして活躍しているテノール歌手だった。

で、数曲歌ってくれたんだけれども、そりゃすばらしかったけど、声の迫力がね、窓ガラスびりびりって感じでこの狭い空間(我が家のリビング)には無理!! って感じだったんだよ。

それで、今回、artomrくんに「シューマン詩人の恋」レクチャーコンサートの話をもらったとき、artomrくんは我が家のめるちゃんでコンサートするというイメージで言ってたんだけど(会場費かからないし、飲食もできるからそこはいいよね)、たぶんうちのリビングはテノールには狭すぎる…

それで、もっとぴったりする会場はないか? と思ったときに、ちょうど試弾したのが「しらべの蔵」で、
このやわらかい響き、高い天井、落ち着いた雰囲気、これは歌＋ピアノにばっちり!!

ということで、こういうカタチのコンサートになりました↓かっこいいチラシができたよ
(クリックで拡大)


なぜだか私が主催ということになってますが、まぁ私は会場を押さえたほかは実質何にもしとりませんけど
(チラシ製作は前川さんのお兄様です)

artomrくんが
「アンダンテの主催する「知れば、もっと聴けて楽しい」レクチャーコンサートシリーズ」
ってことでやりたいといってくれたのは、

これまでのいくつかのレクチャーコンサート、たとえば
ベートーヴェン：ピアノ・ソナタ第30番を読みとく

とかで、ふだん(へたな)ピアノを弾くことを主に趣味としている私が、
あらためて曲や、演奏についてのレクチャーを聞くことで、
一歩深く見えてくる世界を楽しんでいる、

その様子がブログで読めちゃう。そしてまた、次のコンサートを企画するヒントになる。

というところが面白かったからなのかなと思います。

というわけで
「春のシューマンレクチャーコンサート」募集開始します(^-^)
チケット予約、または行くかどうかわからないけど取りあえずチラシほしい、などお問い合わせはアンダンテまで。


あ、チケット一枚目は私が予約してます。Max30人らしい

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(今回もイラストはまたろう)