今、レギュラー(といっても月イチだが)で習っているのはおゆき先生だけなんですが、そのほか、かなり何度も見てもらってるのがartomr先生で
←角度が違えばまた新たな気づきが
あと、スポットで見てもらったことがあるのは、森下唯(ピアニート)先生、永井先生、もちろん中川P先生とか
私はいろんな先生にレッスンしてもらうのが好きだけど、
複数の先生に見てもらうと混乱する、といっている人もいるし、
別の先生に見てもらったことがバレたら先生に怒られる(?)という場合もあるらしい。
なんかもったいない…
それぞれの先生のピアノ演奏というものも、それぞれ違う魅力を持っているし、
教え方(スタイル)も説明の仕方も、人それぞれまったく違いますよね。
でも、大きな共通項として、ほかならぬ私自身が「すごくイイ!!」と感じた音楽を持っている人たちなんだから、
根本的に矛盾してることを言われたりはしないはずです。
音楽で、とてもだいじなことについては、切り口や説明が違っていても同じことを言われるので、
それでまた、なんべん同じことを言われてもなかなか身につかなかったりするわけですが(-_-;;
違うアプローチで教えてもらうことで、ある日突然
「あぁ!!」
って思うことがあるんですよね。
その「突然」が起こったときのレッスンをしていた先生がその点について特に優れていたとかいう話ではなくて、蓄積によって境界を越えて「ぽん」といく感じがします。
曲の中の具体的な弾き方については、専門家の間でも意見ひとつってことはないから、同じ曲を見てもらったら違うことを言われる場合はあると思いますが…
そういえばモツソナK545だと、おゆき先生に見てもらったあと、artomr先生に見てもらったんだけど、違うことをたくさん言われた…けど、矛盾することや混乱することは言われていません。
言われることが違うのは当然で、なにしろ日にちが違って私の弾き方が違うわけだから、違うところが気になるのも当たり前ですね。おそらくイイタイコトは100個くらいあるんでしょうが(笑)いっぺんにぶちまけてもこちらに入らないのでいろいろと取捨選択して、是非にというポイントから言っていると思います。私の弾き方が仮に同じであっても、その取捨選択は先生によって違ってくるものでしょう。
そして一番おもしろいのは、先生によってボキャブラリーが違うところです。
おゆき先生も、artomr先生も、すごく言語能力の高い人で、見本弾き(←これは二人とも超うまい!!)をするだけでなく丁寧に説明してくれますが
(私がなかなか感覚で飲みこめるタイプでなく、言葉で説得されないと受け付けないので)
おゆき先生は、ピアノの弾き方(フォーム、打鍵)についてとりわけ豊富なボキャブラリーを持っていますし、
artomr先生は、楽譜の読み方やそれに基づく表現の仕方について非常に明快で納得いく説明をします。
そういえばおゆき先生はピアノ科出身でartomr先生は楽理科出身ですから、まぁそのとおりといってしまえばそうなんですが、ピアノ科出身の方は必ずしもピアノの弾き方について言葉で説明できたりしませんよね。ぶっちゃけ弾けりゃいいわけで。一方、楽理を出るのはふつうピアニストになるためじゃないんで、あんなにピアノが弾ける人もそういないと思います。お二人とも不思議な方です。
私はむしろ、同じ曲をおゆき先生とartomr先生に見てもらうとなんかしっくりくるというかとてもいい具合だと感じるんですが、ふだん余裕ないんで(レッスン行ける回数が少ないのに、見てもらいたい曲は多い)あんまり両方に見てもらうことはありません。
そしてそれとは別に、アルカン弾くときにそりゃ森下先生に見てもらえればそれ以上確かなことはない、というようにそれぞれの先生の得意分野、こだわりポイントというのはあるので、それに沿ってレッスンをお願いすれば濃ゆい収穫があると思います。
artomr先生に「春の祭典」見てもらうのすごくおもしろかったんだけど、でもアレ練習する暇がないんだよな…(オフ会とかで弾く曲には使えないし)
混乱する危険をどうしても避けたければ、曲を分けて見てもらえば問題ないでしょう。
別の曲なのに混乱するという場合は、そもそもピアノの弾き方(奏法)や練習の仕方について齟齬があるときでしょうか? その場合は…その両方の先生の弾き方が好きということはありえないと思うんだけど(^^;; 好きなほうに統一したらよかろうと思います。
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)
←角度が違えばまた新たな気づきが
あと、スポットで見てもらったことがあるのは、森下唯(ピアニート)先生、永井先生、もちろん中川P先生とか
私はいろんな先生にレッスンしてもらうのが好きだけど、
複数の先生に見てもらうと混乱する、といっている人もいるし、
別の先生に見てもらったことがバレたら先生に怒られる(?)という場合もあるらしい。
なんかもったいない…
それぞれの先生のピアノ演奏というものも、それぞれ違う魅力を持っているし、
教え方(スタイル)も説明の仕方も、人それぞれまったく違いますよね。
でも、大きな共通項として、ほかならぬ私自身が「すごくイイ!!」と感じた音楽を持っている人たちなんだから、
根本的に矛盾してることを言われたりはしないはずです。
音楽で、とてもだいじなことについては、切り口や説明が違っていても同じことを言われるので、
それでまた、なんべん同じことを言われてもなかなか身につかなかったりするわけですが(-_-;;
違うアプローチで教えてもらうことで、ある日突然
「あぁ!!」
って思うことがあるんですよね。
その「突然」が起こったときのレッスンをしていた先生がその点について特に優れていたとかいう話ではなくて、蓄積によって境界を越えて「ぽん」といく感じがします。
曲の中の具体的な弾き方については、専門家の間でも意見ひとつってことはないから、同じ曲を見てもらったら違うことを言われる場合はあると思いますが…
そういえばモツソナK545だと、おゆき先生に見てもらったあと、artomr先生に見てもらったんだけど、違うことをたくさん言われた…けど、矛盾することや混乱することは言われていません。
言われることが違うのは当然で、なにしろ日にちが違って私の弾き方が違うわけだから、違うところが気になるのも当たり前ですね。おそらくイイタイコトは100個くらいあるんでしょうが(笑)いっぺんにぶちまけてもこちらに入らないのでいろいろと取捨選択して、是非にというポイントから言っていると思います。私の弾き方が仮に同じであっても、その取捨選択は先生によって違ってくるものでしょう。
そして一番おもしろいのは、先生によってボキャブラリーが違うところです。
おゆき先生も、artomr先生も、すごく言語能力の高い人で、見本弾き(←これは二人とも超うまい!!)をするだけでなく丁寧に説明してくれますが
(私がなかなか感覚で飲みこめるタイプでなく、言葉で説得されないと受け付けないので)
おゆき先生は、ピアノの弾き方(フォーム、打鍵)についてとりわけ豊富なボキャブラリーを持っていますし、
artomr先生は、楽譜の読み方やそれに基づく表現の仕方について非常に明快で納得いく説明をします。
そういえばおゆき先生はピアノ科出身でartomr先生は楽理科出身ですから、まぁそのとおりといってしまえばそうなんですが、ピアノ科出身の方は必ずしもピアノの弾き方について言葉で説明できたりしませんよね。ぶっちゃけ弾けりゃいいわけで。一方、楽理を出るのはふつうピアニストになるためじゃないんで、あんなにピアノが弾ける人もそういないと思います。お二人とも不思議な方です。
私はむしろ、同じ曲をおゆき先生とartomr先生に見てもらうとなんかしっくりくるというかとてもいい具合だと感じるんですが、ふだん余裕ないんで(レッスン行ける回数が少ないのに、見てもらいたい曲は多い)あんまり両方に見てもらうことはありません。
そしてそれとは別に、アルカン弾くときにそりゃ森下先生に見てもらえればそれ以上確かなことはない、というようにそれぞれの先生の得意分野、こだわりポイントというのはあるので、それに沿ってレッスンをお願いすれば濃ゆい収穫があると思います。
artomr先生に「春の祭典」見てもらうのすごくおもしろかったんだけど、でもアレ練習する暇がないんだよな…(オフ会とかで弾く曲には使えないし)
混乱する危険をどうしても避けたければ、曲を分けて見てもらえば問題ないでしょう。
別の曲なのに混乱するという場合は、そもそもピアノの弾き方(奏法)や練習の仕方について齟齬があるときでしょうか? その場合は…その両方の先生の弾き方が好きということはありえないと思うんだけど(^^;; 好きなほうに統一したらよかろうと思います。
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「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)