連弾は別腹!?

昨日の記事に、「連弾は別腹」と書いたらさっそくおゆき先生から
「マ・メール・ロワ、別腹にしては大変なんですからね～（汗）」
とツッコミ入りました(^^;;

　　　　←昔弾いた曲ならコスパよく楽しめます

いやそうですね…ハイ
デザートは別腹といってもケーキバイキングで盛ってたらごはんのカロリー超えた! みたいな

簡単な曲ではないですが、何度か八ヶ岳でスケルツオさん(2nd)と合わせてもらったところ、私にとってはわりと取り組みやすく感じられます。やはり、若いころに「手に当てた曲」は違いますね。これ、たいへん珍しいことに、大学時代(ほぼフルートしか吹いてなかった)に人前で全曲連弾したんです。

若いころ(中学生～20代とか)にピアノ弾いてた人っていうのは、こういう蓄積をたくさん持っているということですね。うらやましくはありますが、まぁそれはそれとして、自分の数少ない「手に当てた曲」をせめて活用していこうと思います。

今から考えれば、大人ピアノ再開直後に弾いたような曲はすでに「若いころに手に当てた曲」といってもいいわけです。10歳以上若いんですから。そう思うと、今、新たな曲を弾くのは将来のための貯金のようでもあり、古い曲を弾くのは過去の実りの享受。どちらもハズせないところですので、まったく時間がいくらあっても足りません。

そう、昨日記事を書くときにはすっかり忘れてましたが、「無伴奏の会」というのにエントリーしていますのでその準備もしないといけません。バイオリンです。いったいいつ練習するんだ。

それと、ここから大学受験シーズンに入りますのでそれ関係でも何かと時間を取られます。というか気を取られます。

昨日は出願祭りでした。今どきの出願はほとんどWebになってるんですね～びっくりです。またろうの大学編入のときは、なにしろまたろうに「字を書かせる」というのがハードル高くて疲れ果てましたよ。それに比べると大学受験のWeb出願は簡単です。

氏名や住所などもちゃかぽこ入力すれば、キレイに丁寧に字を書くのと違ってあっちゅう間です。しかも、一度入力すれば、それを使って複数大学の複数学部(あるいは枠)にクリッククリックで出願できます。合計金額もピッと出て…あらまぁこんなお値段(o_o)

お支払いはカードでさっと済ませて、封筒の宛名面もPDFから印刷して貼るだけです。

とはいえ、Webで出願しても結局郵送は残るんですね。学校の調査書、それからセンターの試験結果を大学が取得するためのちっこい帳票みたいのがあります。写真(*)は郵送するところと、データでアップロードするところとどちらもありました。

しかし手続きは簡単でも、どこを受けるの受けないのとか、教材の購入を頼まれて「今更そんなんやる時間あるの?」とか、お財布係はとかくお話合いに時間を取られます。

曲を絞る宣言はそういった事情とも絡んでいるので(だから「五月まで」がちょうどよい)、
え? 結局それって「じっくり取り組む」って話にならないのでは、って??

うーん、「絞る絞る詐欺」になる恐れあり。


(*)証明写真、家で撮影してもできますが、背景とか照明とかサイズとか考えるのも面倒なので、やはり撮ってもらうのが簡単確実です。カメラ屋さんとかなら千いくらで撮影してくれます。枚数は最小限にしてデータでもらいます。アップロードならそのままですが、プリントが足りなくなったらコンビニで焼き増しスグです。200円くらい。


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