アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ピアノリハビリ中

2019年01月24日 | ピアノ
たった数日のことなのに、センターやら出願やらに魂ぜんぶ持ってかれてたら、昨日ピアノ弾いたところエオリアンハープめっちゃへたくそになってて凹んだ。

    にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←抜けるの早っ!!

エオリアンハープを暗譜でなく弾く場合はたいていの人がそうだと思うんだけど、5ページにわたる楽譜をぺろーんと展開してはじっこのほうは垂れ下がっててあんまりみえない。どうせ全部の音符を目で追ってたら間に合って弾けないんで、ある程度は(和音の様子とか)覚えて弾いてるわけですね。暗譜でないとはいっても。

で、そういう記憶の部分(頭)は数日くらいだったらそんなに変わらないんじゃないか、と思うんだけど、これがどうもね。

覚えているか覚えていないかといえば、覚えてるのね。考えれば、わかる。あぁこれこれ、っていう…

でも、その記憶の取り出しがほんの微妙な時間、遅くなった感じ。

かつ、動作の記憶というか、どのくらい飛ぶとか広げるとかそういうことだけど、それが抜けるのは脳みそから記憶が抜けるよりもっと早いのか、ぐだぐだ。

それで、諦めて、だーいぶテンポを遅くして、ゆーっくり弾いてみたんだけど…

これなら弾ける。

これならきれい(^^)

っていうか、テンポをぐっと落とすと、こういうふうにきれいだな、という、ふだんと違う面が見える、ような気がする。

そもそもそのテンポで弾いてたことはかつてあったわけだけど、そのころにそのように弾いていたかというとそうではないと思うんですよね。

いったん速く弾いてみて、またゆっくり弾いてみると、これはこれでいい面がある(わかる)。

プロが弾くテンポでこの曲を弾くと、和音が溶け合ったような、ふわーっとした美しさがあると思うんだけど、
ゆっくり弾いたときは、その中身がどうなってるかはっきり聞こえるわけで、これはこれでおもしろいと思うの。

この曲を充分練習したあとに、テンポ速いバージョン、遅いバージョンの両方で録音してみるといいかもしれない。

にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育


「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)


「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする