スカルラッティのソナタって多すぎだと思いません? 何かで聞いてちょっと「いいな」と思っても、どれがどれだかわからなくなっちゃう…
←弾いたことない(メジャーどころの)作曲家を減らしていくプロジェクト
私、自分が今生のうちに弾かないと思うものでも、ある程度(?)メジャーなピアノ譜は買うことにしているのですが(なんとペトルーシュカまで持っている!!)スカルラッティは持っていないんです。
なんか買っておこうかと思って楽譜を見たら、あまりに何冊にも渡っていて、どれを買っていいかわからなかったから。
もしも、私がちょっと「いいな」と思ったような曲が一冊にまとまってる「よりぬきスカルラッティ」みたいのがあったら買ったと思うんだけど、そういうのはないし、
というかそもそもどれが「いいな」だったのかわからなくなってるから!!
ピティナ「ピアノ曲事典」でスカルラッティのソナタを確認するとなんと「556」曲リストされてます。ひぇーー
そんな状況の中から、このたびしっかり個別認識した一曲が現れました。
それは、K.466(L.118)というもので…だいたい、番号体系を二つ併記なんてするからよけい混乱するんですよ…
ピティナ特級で優勝した尾城さんが二次で弾いていたものです。
で、それ聞いて素敵だな♪と思ったんですけど、
聞いて素敵なのと、自分が弾いて幸せになれるのとは隔たりがありますから、弾いてみるにはまず確認しておかないと。
…何を?
それは、
・自分的難易度
・自分的萌え度
難易度というのは、つまり、「ショパン←→シューベルト」のような、聞いた感じとは違う難しさがないかどうかチェックですね。世間一般の話ではなくて、私にとっての難しさです。
萌え度というのは、つまり、聞いて素敵だと思ったのは確かですけど、自分が弾いて素敵になるとは限らない。もちろん素敵になるとしてもそれは練習した後のことですけど、練習してもしても素敵にならん曲というのがあったりするので…誰とはいわないけどベートーヴェンとかシューベルトとか…自分が弾いた場合の「萌え」がどのくらいになるかという、これはすぐにはわからない部分もありますけどまぁ予測はしておきたい。
そこでブルグミュラーの代わりに今日はこの2ページを:
スカルラッティ/ソナタK.466(L.118)の前半
半分にすればブルグ並みの2ページじゃないか、ということで弾いてみました。別の日に後半2ページ弾けばなんと全体をカバー
弾いてみての感触は、「これ行ける(たぶん)」ということで、人生初スカルラッティはこれにします。今後の発表会状況とかいまいちはっきりしないけどもどこかで弾けたらいいね。
今のところの予定:
9月本番: ラヴェル/ハイドンの名によるメヌエット、グラナドス/スペイン舞曲集より1, 2, 8
10月本番: チャイコフスキー/四季より10月「秋の歌」、米津=かてぃん/海の幽霊
その後の本番曲候補: バッハ/平均律第一巻第二番、スクリャービン/24の前奏曲op.11-2, 11、リスト/愛の夢第三番、スカルラッティ/ソナタK.466(L.118)
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というかそもそもどれが「いいな」だったのかわからなくなってるから!!
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そんな状況の中から、このたびしっかり個別認識した一曲が現れました。
それは、K.466(L.118)というもので…だいたい、番号体系を二つ併記なんてするからよけい混乱するんですよ…
ピティナ特級で優勝した尾城さんが二次で弾いていたものです。
で、それ聞いて素敵だな♪と思ったんですけど、
聞いて素敵なのと、自分が弾いて幸せになれるのとは隔たりがありますから、弾いてみるにはまず確認しておかないと。
…何を?
それは、
・自分的難易度
・自分的萌え度
難易度というのは、つまり、「ショパン←→シューベルト」のような、聞いた感じとは違う難しさがないかどうかチェックですね。世間一般の話ではなくて、私にとっての難しさです。
萌え度というのは、つまり、聞いて素敵だと思ったのは確かですけど、自分が弾いて素敵になるとは限らない。もちろん素敵になるとしてもそれは練習した後のことですけど、練習してもしても素敵にならん曲というのがあったりするので…誰とはいわないけどベートーヴェンとかシューベルトとか…自分が弾いた場合の「萌え」がどのくらいになるかという、これはすぐにはわからない部分もありますけどまぁ予測はしておきたい。
そこでブルグミュラーの代わりに今日はこの2ページを:
スカルラッティ/ソナタK.466(L.118)の前半
半分にすればブルグ並みの2ページじゃないか、ということで弾いてみました。別の日に後半2ページ弾けばなんと全体をカバー
弾いてみての感触は、「これ行ける(たぶん)」ということで、人生初スカルラッティはこれにします。今後の発表会状況とかいまいちはっきりしないけどもどこかで弾けたらいいね。
今のところの予定:
9月本番: ラヴェル/ハイドンの名によるメヌエット、グラナドス/スペイン舞曲集より1, 2, 8
10月本番: チャイコフスキー/四季より10月「秋の歌」、米津=かてぃん/海の幽霊
その後の本番曲候補: バッハ/平均律第一巻第二番、スクリャービン/24の前奏曲op.11-2, 11、リスト/愛の夢第三番、スカルラッティ/ソナタK.466(L.118)
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