ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

早速、福西効果

2007-01-26 23:50:58 | FC東京とサッカー
磐田から福西選手がFC東京に移籍して来た。聞いた時は微妙な気持ちだった。彼はあまりにもジュビロ色。福西=ジュビロみたいな。

でも、考えてみれば藤田俊哉や名波選手は、もっとジュビロ的だった。それなのに今は違う色のユニを着ている。いまだに私にはシックリ来ない。彼らはジュビロで終わると思っていた。もう生涯ここでという時代ではなくなったのね。

自分が愛するクラブと愛する選手。どちらも手放せないと思っても、いつかは涙ながらに選手にサヨナラと手を振らないといけない時が来る。戸田チャンや宮沢選手のように皆でサヨナラが出来なかったのは 悲しすぎる。

でも選手にとってみれば、自分のプレーがマンネリになるのが一番怖いだろうと想像出来る。新しい環境でプレーし新しい自分を見つけるのも必要かとも思う。福西選手の青赤ユニもすぐに見慣れるだろう。違う意味でも彼のプレーを見るのは楽しみだ。

会社の熱烈ガンバサポが休み時間に私の事務所まで来た。彼女は昔は日ハム命だったそうだ。学生時代は日ハムの追っかけをやっていたそうだ。でも、ひょんな事からデビュー頃の稲本のプレーを見てからはまったそうだ。今では彼女とは、サッカーフアンとして会社で東の東京と西のガンバで横綱を張っている。

彼女がウチのジュビロ戦をぜひ見たいと言う。彼女の友達が福西をどうしても見たいと言うのでと、お喋りに来た。チケットの事や席割の事とか、お互いのチームの事とか。当日は彼女達のように福西選手を見たいと思う人と、原サッカーを見たいと思う人でスタジアムは埋まるかも。

非常に楽しみではあるが、残念ながら私はスタジアムに行けない。まさか日曜日になるとは思わなかったので、母の為に旅行の予定を日・月曜と立ててしまったのだ。年老いた母の為に少しサッカー観戦を削って親孝行しようかなと思っている。だから、夫の分も彼女達に年チケを譲ってあげる事にした。

本当にスタジアムで見れないのは残念である。あの独特の雰囲気で新しい福西選手を見たかったけど、サッカーはずっと未来まで続いている。でも母の時間はどのくらい残っているのだろうか。



コメント
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