ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

FC東京、天皇杯勝利

2011-10-09 18:30:12 | FC東京とサッカー
昨日は、天気も良く、サッカー日和。

いつもは、初回の天皇杯はマッタリと観戦していた。昔は、相手が高校生だったりして応援も無しだった。

だから、餃子売りの声が聞こえたり、選挙のウグイス嬢の声が聞こえたり。

昨日は、スタメンが変更があるかと思ったが、ベストメンバーだった。しっかりと勝つために、手を抜かないという事か。

最近は、どんなに東京の戦いがオヤオヤであっても、相手にグングンと攻め込まれている状態が続いても、何か、安心して見ていられる。

絶対に大丈夫、ウチのディフェンスは守りきるからと、ヘンに自信を持って見ている。

昨日だって、身体を投げ出し、倒されても必死に足を延ばし、前線から激しく相手ボールに寄せて行く。マイボールになれば、早いパスを回して攻撃に向かう。

必死にボールを奪い、素早いカウンターでなだれ込むようにゴールに向かう、泥臭い昔のワクワクするような東京スタイルを思う出した。

でも、今はそれだけでは無い。無理となれば攻め急がないでユックリとパスを回す。時に大きくサイドチェンジをしてピッチを大きく使う。

後半、目の前のゴール前に相手の選手達が沢山守りを固めていた。友達が、「どれだけ白いユニの人がいるのよ。」と呆れるくらい。確かに、溢れている!ってくらいに。

それでも、ウチの選手達は、細かいパス、大きく振るパス、小さいドリブル、早いクロス、イロイロ取り混ぜてゴールしてしまった。

以前は、終わりが近づくと時間稼ぎをしたが、今は、最期までゴールを狙う。監督も、守るなと交代メッセージを送る。

今は、行きも帰りも楽しい。選手達も楽しいだろうなと思う。

このまま、一位をキープしてJ1に帰り、J1でもあの悔しさを忘れないで頑張って欲しい。そして、元旦も国立で。

あの谷澤のパフォーマンスに、他の選手達は誰も反応しない。笑ってしまった。私達は、「あれは、何?グリコ?」 と言っていたが、あれは本人が言うには白鳥との事。白鳥ねぇ…。

次回は、姉の一周忌で見れないが、このまま好調をキープして ぜひ勝利を。

試合が終わって、お互いのチームがお互いのゴール裏に挨拶に行ったのは、驚いた。

相手チームがメインスタンド前で挨拶したので、ウチのゴール裏がカゴシマコールしたから、彼らはこっちに来て挨拶した。それで、東京の選手達も、向こうのゴール裏に挨拶に行った。Jリーグでは絶対に見られないシーン。

まるでユースの試合みたい、と友達と話した。そして、お疲れ様でしたと拍手した。

















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もう秋

2011-10-09 08:40:40 | 花と自然
毎年、ベランダの手すりには、春夏秋冬の花達を買って来て飾っていた。時には乱れ咲く花達に、近所の人が 「いつも綺麗に咲いてますね。」 の言葉に、花を切らさないように飾っていた。

でも、今年は、一つも花のポットを買わなかった。姉や夫の事もあり、そんな気に全然なれなかった。

夫が作ってくれたベランダの手すりには、いつも咲いているゼラニウムの鉢だけ飾っていた。水さえやれば、ちゃんと咲いてくれる。

今年の暑い夏も、水をやってさえいれば咲いてくれる前からあるバラやブーゲンビリアやハイビスカスを見つめていた。

そして、気が付いたら秋になっていた。

まだ、心残りのようにブーゲンビリアが咲いている。









夏眠していたシクラメンに水をやり始めた。ちゃんと起きてね、と。

毎年、この時期には来春のチューリップ等の球根を買って来て植木鉢に植えている。今年はどうしょうかな、とそれ用の植木鉢を見つめている。

春、チューリップが咲きだすと 「かわいいね」 と喜んでくれる夫はいない。ベランダの手すりに咲き乱れるパンジーに目を細める夫はいない。

花苗を買おうか、でも、まだそんな気にもなれないし、と心は揺れている。

今週末の日曜日は姉の一周忌。もう、あれから一年が立ったのか…。

季節は、当然のように巡り、時は当然のように整然と進んで行く。

今年は、沢山の魂が天国に召されて行った。沢山の悲しみの涙が溢れ続けた日々は、寒い寒い寂しい冬へと向かって行く。

何事もないように、過去から未来に時は流れ続けて行くんだな、と、つくづく思う。






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