ふみさんの日々雑感

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FC東京、劇的勝利!

2011-10-20 08:55:32 | FC東京とサッカー
水曜日の三ツ沢は、都心で働く人には遠くて大変だと思う。それでも、東京サポーターは、ホーム横浜よりも多かった。私の周りにも背広姿の人達が、寒い中ビールを飲んでいた。



昨日は、バックスタンドの前の方で応援していた。サッカー専用スタジアムの迫力を満喫した。選手の表情が良く見え、選手達の声も良く聞こえる。







そして、何といっても、サッカーゲームの迫力は味スタのバックスタンドで見るよりも、ダイナミックだった。

中二日、中三日のチームとは思えないほどの、攻守も激しく、寄せも激しく、ボールも激しく動き、両方の選手達は最期まで走り切り、私は面白かった。

友達と、お金払っても見に来るゲームだね、と話した。寒さを忘れる程の熱いゲームだったと思う。

そして、カズ。カズゴールを期待するカメラの列。誰よりも攻守に走り、ボールを追っていた。彼が後半に交代で下がる時には、東京のサポーター達も惜しみない拍手を送ったが、値する選手だと思う。

引き分けかな、とのムードが流れたが、残り“4分”と示された時、私達は、「4分あれば、1点取れるね」 と話した。

誰かが、ゴールを決めるような気がした。だって、ロスタイムに入っても誰もが手を抜かずマイボールにする為に、そして、前線に運ぶ為に身体を張っていた。

梶山のボール奪取には感動した。身体を投げ出し、イエローもいとわないほどの激しい当たり、しつこく追い回しマイボールにして、前に送る。

誰よりも泥臭く戦ったし、白いパンツが泥だらけになった梶山に感動した。

その、全員の思いが乗ったナオくんのゴールだった。

ナオくんの足元にボールが行った時、一瞬、時間が止まったように感じた。私だけでなく、スタジアムの両サポーターが、両方の選手達までが、全ての人が、その行方を目で追っているように感じた。

それほど、劇的なナオくんのゴール!!





ナオくん自身が、ゆりかごダンスを忘れた程の感動だったそうだ。私達も、周り中の人達と何回もハイタッチを繰り返した。

アウェイなのに、東京サポーターは、楽しそうにいつまでもナオコールでゆりかごダンスを繰り返した。

最期まで諦めないFC東京のDNA、最期まで走って走って走りきる原点を思った。

このまま、最終節まで走り切れ!!トーキョー!!










コメント (2)
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