ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

FC東京、久々の敗戦

2011-10-27 11:49:35 | FC東京とサッカー
昨日は、本当に寒かった。試合も寒かった。

試合が始まって、気のせいか、錯覚か、私にはボールのスピードが重く感じた。友達にも 「ボールが重くない? 」と言ったのだけど。

あれだけ水をまけば、パスのボールは走るはずだと思うのだけど、ボールの転がる後を、水の線が出来るのが気になった。だから、よけいにいつもよりもパススピードが遅いように思えた。

大分は、シンプルにイメージどおりに堅守速攻だった。交代の選手が入っても、それを最期までぶれずに通したと思う。ボール取られてカウンターされ過ぎ。

東京は、交代の選手が機能しなかった。

ソータンや羽生さんが退いてから、チグハグ感が否めなかった。

友達が、「ナオくんは、ジッと見ている時間が多すぎる。」 と、言う。そう思って見ていると、確かに消えている時間がある。

単発でいい仕事をしたとしても、ソータンの攻守にわたって走り回る動きの方が、相手選手にとってはイヤだと思う。そこらあたりが、先発で出れない所だろうと思う。

羽生さんだって、そうだ。惜しみなく走り、仲間を使い自分も生きるプレーをセザーに望むのは無理だと思うが、もう少し、セザーは突っ込むだけでなく周りを見て欲しい。

やっぱり、徳永は右サイドの選手だと思う。いつもの右サイドの力強さ、ゴールに向かう推進力が全然無かった。攻撃が停滞する原因でもあったかと思った。右サイドバックが機能しないのは辛い。

東京のサイドバックは、昔から無駄走りを厭わず駆け上がるものだと、私は思っている。サイドが走り切れば、二列目も三列目も信じてゴール前に走り込むのだから。そして、走り切って精度のいいクロスを上げて欲しい。

大分のように、時にはシンプルにカウンターを仕掛けて、と試合を見ていてそう思った。前が空いているのにドリブルで行かないで、立ち止まって横パスバックパスは、見ていて歯がゆい。

後半の後半は去年の悪い時の東京を見ているようだった。

友達が、このままでは絶対に負けるよ、相手に点取られるよ、と言っていたが、本当にその通りになった。それも、ロスタイムで。引き分けにも出来なかった。

そして、フッと、99年の最期の頃が頭をよぎりかけて、慌てて打ち消した。

メディアや新聞・雑誌等に今週は賑やかに取り上げられて、連勝記録・無失点記録・J2昇格を意識したわけでは無いと思うが。

どんなに、疲れていようが、久々のスタメンだろうが、交代で入ったのであろうが、ピッチに立ったからには勝利に向けて全力で走ってもらいたい。

次は、東京ダービー。

鹿児島の友達も駆け付けて来る。久しぶりのダービー。盛り上がるだろう。

ガンバレ!!トーキョー!!
鮮やかな、勝利を!!


ハロウィーンのドロンパ







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする