ファーム南ちゃん

今日は、南ちゃんの畑仕事の日。

晴天で暖かい。

行く途中でふうさんに会う。ふうさんは自転車をおりて一緒に歩く。上着が要らないほどに暖かい。

畑に着くと、もう会長とかんちゃんが仕事をしていた。

そろそろ、野菜等の植え付けの準備をしないといけない。

肥料をまいて、畑を耕した。



去年、この畑を借りた時には、もう、何年もほったらかしになっていたので、カヤ等で草ボウボウだった。

刈払機で刈って、野焼きをして、耕しながら、カヤ等の根を掘り出す作業が大変だった。

夏の草取りも又大変だった。

今回、耕すと、土がサクサクホコホコと良い状態。稲城の里山の土は、本当に畑に最適だ。どこの畑の土も、作物が良く育つだろうなと思うほどいい。

今年は、去年ほどには草は生えないだろう。

南山の開発の重機の音が凄く響く。１２時になってピタッと音が止んだので、私達もお昼にした。





直ぐそばの林の中に入り、食事とおしゃべりタイム。

暑かったので、木々を吹き抜ける風が気持ちいい。

来月初めに、一泊で長野へ研修旅行に行くので、その打ち合わせもした。

私達のように、里山の下草刈りや保全をしているボランティアグループに、助成金を出してくれる企業があって、そこが、研修に行く時には、往復の特急料金を出してくれるのだそうだ。

本当に楽しみだ。

作業は午前中で終わり、ブロッコリーとのらぼうを収穫して帰る。



芽が出て来たドングリと、落ち葉の布団をかぶっている山アジサイや山つつじ達の挿し木






まだ、引き抜かれないで咲いている梅達。いつまでそこに立っていられるだろう。





遠く、味の素スタジアムが見える。