ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

第三日曜日は、南ちゃんの活動日

2013-03-18 17:29:34 | 南ちゃんと南山
最近、家を出るのが、ちょっと遅い。だから、集合場所の道具小屋に着くと、皆さん集まって準備をしている。

昨日は、“一の森”の作業。

道具を持って、一の森に行き、作業の説明を聞く。

ちょっと太めのカシの木を切り倒すのが、主な仕事。

そして、新しく下草刈りをした所に、半分、土に埋まるようにしてソファーが捨てられていた。それを掘り起こす作業。

もみじさんが、市役所に掛け合ってくれ、無料で回収してくれる事になった。ボランティアで保全作業をしているのだから、市としてはそれくらいは協力してくれても、と思う。

斜面に、捨てられている自転車も引っぱり上げて、一緒に持って行ってもらう。

どうして、こうも勝手に捨てるのだろう。

鍬やシャベルでソファーを掘り起こそうとしたが、篠笹や葛の根が絡んでいて難儀した。

仲間と、「セーノ!」 と引っぱり出したら、その下に隠すように、ペットボトルや缶が一杯、隠してあった。







“チームポンポコ”さんが、南山のあちこちの谷に不法投棄されているゴミを定期的に片付けていたが、こんな、道のそばに埋めるなんて、どういう神経をしているのだろう。

稲城市のゴミ袋は高いので、市から無料のボランティア袋をもらって来たから助かる。

私達が、ゴミを集めていると、子供と犬を連れて散歩している家族が通りかかった。私は気が付かなかったけど、後で仲間が怒っていた。

「酷いのよ。お母さんが飲んで空になったペットボトルを藪の中にポイって捨てたんだよ」 

私達が、ゴミを集めて綺麗にしているのを見ていながら、本当にあきれてしまう。その子も、お母さんのような大人になるんだろうな。困ったものだ。

木に綱を巻き、チェーンソーで木を切りながら、皆で、倒す方向に引っぱる作業は面白い。







細い木なら、私達でも勝手に切るけど、大きな木は、倒す時には、声を掛け合い、安全に気を付ける。

思い通りの方向へ、ちゃんと倒れる。

もみじさんが、木が倒れた方を見て、「あ、あそこにシュンランがあったはず」 と行ったら、なんと、倒れた木の間に潰れないで咲いていた。「凄い!」 とビックリ。



後は、木をチェーンソーで切り分ける人、枝等を細かく切って積み上げる人と、片付けて行く。







2時過ぎに作業を終わりにして片付けた。

会長が、「ハンモックを買って来たから吊るして乗ってみよう」 と。

それで、木に吊るして順番に乗ってみた。気持いい。ずっとこのまま昼寝をしていたくなった。



最後にととろさんが乗ったら、ハンモックが沈みこんで地面に着きそうになった。大笑い。

畑でいつものように、ブロッコリーとのらぼうを収穫して帰った。





疲れたけど楽しかった。


春をパチリ。












ちょっとピンボケ。






コメント
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