ふみさんの日々雑感

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FC東京、ナビスコ引き分け

2013-03-21 15:56:46 | FC東京とサッカー
昨日は、風が強かった。

久しぶりの駒沢。ここに来ると昔の事を思い出す。

姉と二人でレプリカユニを着てニコニコ顔の写真が家に飾ってあるが、場所は駒沢。

あの頃は、行き帰りとかもユニを着ていた。友達も、皆、ユニを着ていた。

でも、今は、なぜか皆ユニを着なくなっている。私は、スタジアムではレプリカユニを着ているが。

初めて駒沢に行った時、案内板を見ながら、「こっちかな?」 と歩きだしたら、やっぱり案内板を見ながらキョロキョロしていた年配の女性が、私と同じ方に歩き出した。

サッカー見に行くのかしら?と思ったが、杖をついて背もちょっと曲がりかけな80才くらい?もっと?な女性。

違うだろうな、と思ったが声をかけた。

そしたら、東京ファンで、初めて駒沢に来たという。

話しながら、ユックリユックリと歩いて行った。

若い時から、サッカーが好きで、いつからか、東京ガスが面白くて応援に行っていたそうだ。

年を取って、今は、遠出するのは唯一西が丘だけ。

西部池袋線沿線に住んでいるから、西が丘へ行くのは小旅行見たいよ、とほほ笑んでいたのが忘れられない。

一人暮らしだけど、この楽しみがあるから、寂しくないし元気でいようと思うのよ、と言っていた。私もよく覚えているな…。

私も年老いて、杖をつきながら、サッカー応援もいいかなと思った。周りの若者に 「昔、西が丘でね」 なんて話しながら…、そんな話は誰も聞きたくないか。

駒沢競技場へと歩きながら、あれから13年? あの女性はどうしただろうとモヤモヤと考えた。

今回も、陶器市が開かれていた。中をユックリ見ながら、ちょっと気に入った小物を一つ買った。

ここは、ソシオの入場ゲートが1か所しか無いので、長い長い行列が出来る。だから、いつも早めに来て並ぶ場所を確保して、何か食べたり、体育館での試合等を見たり、公園を散歩したりして開場を待っている。

鳥栖は、いつ見ても昔と変わらない鳥栖のサッカーをしている。

相手ボールに対しての寄せも激しいし、複数で、とにかく絶対に奪い取ろうとする。

奪えば、何の迷いも無く前線へと向かう。ドリブルだったり、ロングパスだったり。

前線の選手も、何の迷いも無く、当然のように裏へ走る。

出てくるボールも、サイドからのクロスも、精度がいい。ちょっとでも、油断すると大ピンチになる。

まるで、身体に完全に覚えこませたように、誰が出ても同じようなサッカーが出来るのは、凄いなと思う。どれだけの練習で繰り返すのだろう。

それに、フィジカルも強いし、どこまでも走る。

友達が言った。「鳥栖こそ、ACLに出れば面白いと思うよ。韓国や中国との体力勝負に負けないと思うよ。」 と。確かに。

そんなサッカーゲームの原点のような鳥栖を見ていると、足元でボールを欲しがり、まず止めて、パスをどこへ出そうと、迷うそぶりは止めて欲しい。そして、出し所が無くなって、ボールを失うのだけは…。

東京が調子が良い時は、パスは迷わずポンポン回るし、走りながら、動きながらパスを繋いで行く。そんな時は、ダイナミックでワクワクした気持ちで応援し、そして、結果も付いて来る。

最近は、運の無いジュートが多い。たまちゃんのアレが決まっていたら、どんなに盛り上がったか。

そして、私達が大好きな大竹が、ピッチに戻って来た。早く100パーセントの大竹が見たい。

次は、週末に鹿島でナビスコ。

仲間は誰も行かない。私一人で皆の分まで応援して来なくては。




ナビスコのお菓子を抱えたドロンパ


ドロンパバックのドロンパ


お買い物をしているドロンパ













コメント
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