art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

夏から秋の庭へ…

2011-10-03 10:02:44 | maison de campagne ~べっそう~
半月前はまだ30℃を越える日が続いていたと言うのに、
10月に入り、あたりはもうすっかり秋の気配。

道々には満開のヒガンバナ。
緑の中に鮮やかな大小の赤い一群が見え隠れする中を勝浦のセカンドハウスに向かった。
到着したのは土曜日の夕方だったので、
どんなになってるかなーーーーと庭を見回って、ちょっとだけ作業。
夏の庭から秋の庭に衣替えしなくては。

そろそろ終わりかけのメドーセージやガウラを少しだけ残して刈り取る。

バラのアーチ傍のガウラはまだこんなにきれいに咲いている。


赤ジソシロップで随分と楽しませてもらった赤ジソも。
ミント類はやりたい放題し放題で勝手にどんどん増えたので、
余計なところはカットカット。
クリスマスローズは新しい葉が出始めたので古くて固いごわごわの葉っぱをカット。

実は先週、オットがチャドクガの被害に遭い、
両腕とお腹(メタボで出っ張ってるせいか?)、脚にブツブツをこしらえてしまった。
桑など巨大化しつつある木の枝をバッサバッサと切り、
うんしょうんしょと抱えて運んだからなぁ~~

なので今回はなるべく大人しく…
でも、グミの木の枝を落とすと犯人たちがたっくさ~~ん。
さっそく草刈りM氏@山形弁に相談に行った模様。
スミチオンでいいから撒いとけっ というご教授のもと、オットは薬剤散布。
敷地の端っこの方はまだまだ雑草や知らない木がわんさとあって、
近づくのが怖いな~~

やはり、マメに剪定をして小ざっぱりときれいにしておかないと、
虫が付いたり、病気になったりするのでしょう。

さてさて、我が庭のヒガンバナも満開。
去年は咲いてたのは1,2本だったと思うのだけど、今年は多い。
いつの間にか地中で球根が増えたのでしょう。




ムラサキシキブの実も今が盛り。
キラキラと輝く小さな宝石。




今は花がとても少ないのだけど、
ヒガンバナにしてもムラサキシキブにしても小さいけれどその存在感は大きい。

ハーブのサークルはこんなに小ざっぱり、というか寂しくなってしまった。
秋の庭。

家の中も、あったかモードに。
朝夕は寒くて暖房エアコンも付けたしね。
ソファには去年の暮れにがんばって作ったモチーフ繋ぎのカバーを掛け、


床にはマットを敷いた。


日曜はホームセンターに行って出始めたばかりのパンジーやビオラを黄色や白を中心に10株買ってきた。
去年余りにもたくさん買いすぎて、後のメンテ(もっぱら花柄摘み)が超大変だったので、
今年はほどほどにしましょう。

そしていつもペアで買うノースポールはこぼれ種であちこちに出ているので、
これはその成長を期待しましょう。

そしてこの秋初の焼きイモ。

おイモを濡れた新聞紙にくるみ、さらにアルミホイルで包んで焚き火の中へ。
細めだったのでボリュームも控えめ、
お昼のトマトソースのペンネのあとにデザートとしておいしくいただいたのでした。

その後、増えに増えたアジュガの株分け。

そうそう、株分けといえばちょうど今の時期なのだ。
でも余りにも暑い日々がず~~っと続いていたのですっかりそんなことも忘れていた。

レイアウトを考えて今月いっぱいは庭の植物の株分けにも励もうと思っている。

そろそろ落ち始めた木の葉を掻き集めながら、
ミルフィーユ食べたいなぁ~~
と、食いしん坊千葉(ミルフィーユ=千枚の葉)県人は想いを廻らせるのでありました。


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