都市徘徊blog

徒然まちあるき日記

雪の降る町をー 4

2006-01-23 | 中野区  

 夕食を食べてから本屋などをうろついて、夜遅く帰宅。ふと思いついて自宅近くの階段へ。

中野区松が丘1-29・30 雪の夜の階段 22時頃

 夜10時に住宅街の階段のそばで、三脚使って写真撮ってるのって、ほとんど不審人物ですが・・・。

 歩いている人は誰もいないんだけど、人が歩いた痕跡はしっかり残っているというのが良いです。

 今度は同じ階段を上の方から。階段の上からは哲学堂公園や公団住宅が見えます。ちょっと露出不足で色が妙なことになっちゃいました。雪の夜景は撮りなれていないので難しい。団地やアパートにちらほら明かりが点いていて、でも街には人影が全然ないっていうのが、雪の夜の都会らしいです。

#雪  #街並み 中野区  #階段・坂 中野区
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雪の降る町をー 3

2006-01-23 | 中野区  

 1月21日のつづき。

 夕方から出掛けたのですぐに暗くなってしまった。

中野区中野 武蔵野蕎麦処わきの小広場 17時頃

 新井薬師方面から南下して薬師銀座を抜け、早稲田通りを渡ると中野。最近はオタクの城としても有名になった中野ブロードウェイや駅前のサンモール商店街があるゾーンに入る。そのブロードウェイやサンモールの東側には、横丁や路地があって、ちょっと面白い空間になっている。お店が密集した一角の中に、突然現れる小広場。ケヤキが一本だけあり、冬にはイルミネーションが点く。広場があるような横丁や路地は少ないので、ここはしばしば写真集などにも出てくる。この日も私が写真を撮っている数分の間に、3人の人が携帯やデジカメでこの場所とケヤキの写真を撮っていた。

 ところで、写真を撮った時は気が付かなかったのだが、家で画像を改めて見て、電線がやたらにあることに気づいた。ケヤキの枝の間を縦横に横切る電線。やっぱり路地裏とか横丁なのだなと改めて認識。

中野区中野 中野新仲見世商店街 17時頃

 この小広場のあるあたりは新仲見世商店街というらしい。不規則な形で分かれるこの道も奥でつながっている。左奥に見えるオレンジ色の建物は昔は映画館だったそうだが、今では小さな飲み屋が集まる、あまりパッとしない雑居ビル。周辺には2階建ての小さな木造の飲食店が集中する。

中野区中野 喫茶店マロ 17時頃

 同じ一角に存在する、よく行く小さな喫茶店。先代の時代(30年ほど前)は楽器店だったそうだが、今はこの地域の人が多く出入りする喫茶店である。表通りから一つ裏に入った所にあるので、比較的静かでホッとできる、安くて良心的なお店。最近のcafeチェーンはBGMでボサノバばかりかけている所が多いが、このお店は60~90年代のROCKが中心なのも個人的には好きです。

#雪  #広場  #街並み 中野区
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