宙に浮いた5000万の年金問題は年度末で解決できず4月以降に持ち込まれた。
社会保険庁は、新たに「ねんきん特別便」103万通を再送したが、こんどは大丈
夫なのだろうかー。またまた内容が解り難いなどの理由で、意味のない「特別便」
になるのではないかー。往ったり来たりの”往復便”はもう結構だ。
昨年12月から社保庁が”記録もれ”がありそうな対象者に送った「ねんきん特別
便」で”訂正あり”と回答があったのは5万人(7.4%)”訂正なし”が25万人(34.7
%)未解答が42万人(57.5%)-つまり半数以上が社保庁に回答していない。内
容が解り難いという以前の問題があるのではないかー。
独断と偏見かもしれないが”訂正なし”や未回答の受給者や加入者は、もう"宙
に浮いた”年金から切り捨ててもよいのではないかー。これだけ社会を騒がせて
いる問題である。自分の老後の問題である。問題があれば当然相談に行く。ただ
問題があるとすれば、認知症など高齢者である。
社保庁は有識者からいろいろ意見をきいているが、特別老人ホームなど老人と日
常接する現場からの意見をきいているのだろうか。僕の周囲にも社保庁と社会保
険事務所の違いさえ知らぬ者がいる。
「ねんきん特別便」を今のような形で繰り返し送っても、問題は百年河清を待っても
解決されない。政府はある時点で”線引き”して、将来の世代に対して老後安心して
生活できる年金制度の構築を急ぐべきである。
社会保険庁は、新たに「ねんきん特別便」103万通を再送したが、こんどは大丈
夫なのだろうかー。またまた内容が解り難いなどの理由で、意味のない「特別便」
になるのではないかー。往ったり来たりの”往復便”はもう結構だ。
昨年12月から社保庁が”記録もれ”がありそうな対象者に送った「ねんきん特別
便」で”訂正あり”と回答があったのは5万人(7.4%)”訂正なし”が25万人(34.7
%)未解答が42万人(57.5%)-つまり半数以上が社保庁に回答していない。内
容が解り難いという以前の問題があるのではないかー。
独断と偏見かもしれないが”訂正なし”や未回答の受給者や加入者は、もう"宙
に浮いた”年金から切り捨ててもよいのではないかー。これだけ社会を騒がせて
いる問題である。自分の老後の問題である。問題があれば当然相談に行く。ただ
問題があるとすれば、認知症など高齢者である。
社保庁は有識者からいろいろ意見をきいているが、特別老人ホームなど老人と日
常接する現場からの意見をきいているのだろうか。僕の周囲にも社保庁と社会保
険事務所の違いさえ知らぬ者がいる。
「ねんきん特別便」を今のような形で繰り返し送っても、問題は百年河清を待っても
解決されない。政府はある時点で”線引き”して、将来の世代に対して老後安心して
生活できる年金制度の構築を急ぐべきである。