ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

空前絶後の「トゥーランドット」ビルギット・ニルソンとコレッリのコンビ

2010年07月29日 | オペラ
Birgit Nilsson & Franco Corelli "In questa reggia" Turandot


何が素晴らしいって、空前絶後の「トゥーランドット」のライヴ。
ニルソンの桁はずれの声、偉大なプリマドンナだった。
王子カラフは、ニルソンと声比べをしてもひけをとらないイタリアの至宝、フランコ・コレッリ。
このふたりの「偉大な声」が火花を散らす。
姫は言う「謎解きの場」で3つの謎を解けば結婚してもよい、もし解けなければ死罪。「謎は3つ、死はひとつ!」と姫、「謎は3つ、命はひとつ」と王子は返答。
手に汗を握る名場面である。
☆ニルソンの髪形は「敦煌」の菩薩のイメージがする。
動画の最初と最後はマチェラータのライヴ、真中は別の舞台である。ここはニルソンのソロ。
コレッリは赤い衣装である。
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偽「保守」は言いたい放題、視野が狭く、籠の中で論じている。

2010年07月29日 | 政治

硬い頭で「定食」のように同じことを唱え、口を開けば「愚民」である。
「愚民と呼ばないで」ということは「他罰的」であり、「左翼思想」だって?
だから狭いと言うんだ。
自分の粗末な頭で考えたことにとらわれ、有名人のだれそれもこういったと勝手に解釈し、世界の歴史は「愚の歴史」だって?
おう、それで結構、私は「右翼」じゃないからね。
私は「自由」な考えであり、どこにも属していない。
誰かに「ねばならぬ」なんて押しつけられたくない!
何でも決めつけて「唯我独尊」の自称保守は、だんだん幅を狭め、セクト的になっている。
私は基本的に「自由」なのだ。
私は私の責任で語っているが、「修正」も必要な時は喜んで受け入れる。

さようなら、「愛国ヒステリー」様、国民を「愚民」と言ってふんぞりかえっている人から教わることはありません。
そんな不遜なやりかたでは、もはや誰も振り向かず、誰も納得しません。
もうそれも気がつかなくなっているんですね。
私を左翼というなら左翼で結構、昔は左だったんだから。
一番嫌なのは「極右」「極左」、そして「不遜」「視野の狭さ」の<偽保守><偽リベラル>これは、親戚ですかねえ。

激しい言葉や強い言葉、これは音楽でいうとフォルテッシモ・・・音楽はピアニッシモ、ピアノ、などフォルテッシモにたどりつくまで、何段階もダイナミックレンジがあるんだ。
自由なフレージングはきちっとリズムの裏打ちがあり、それを感じながら微妙な揺れの抑揚をつける。
123,123と体操じゃないんだから。
それに、ずっとフォルテッシモばかりだったら、まるで「右翼の街宣車」である!

☆これは私がたまたま見ていたいくつかのブログで、やんわりと反論のコメントをしたもので、もはやそのブログは見ないようにするつもり。それらへのコメントはあれ以来、していない。資料は豊富で克明に書かれているが、セクト主義、反対意見にも強圧的な態度は戦前の悪い締め付けを思うのだ。
コメント (2)
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