フジテレビの「アンカー」は、水曜日の青山繁晴さんと金曜日の森田実さんのは、必ず見ている。
今日は、森田実さんが痛烈な民主党批判をした。
1、菅総理は辞職せよ
選挙で負けたら、辞職するものだ。小沢にもハッキリものが言える立場のはず。
小沢に「お詫びしたい」などとおびえ、何もできない。
2、民主党議員の400名余りは、何をしているのか。
小沢に対して、何も言えない。まるで墓場のように静まり返っている。
問題はウヤムヤ、国民は不信感だけを持つ。
3、宮崎県の口蹄疫問題・・・薦田さん所有の種牛のことで。
まず、はじめに農水相が動かなかった。このことが起こってから、海外旅行に行っていいた。
真面目に考えているとは思えない。
不信感を持っている。これも誤った「政治主導」の結果である。
小沢・鳩山・菅らの「政治主導」は役人を動かさない、何もしない、ということ。
彼らの「政治主導」の≪火遊び≫で大きな被害になっている。
政府は危機から国民を守らねばならないはずだが、この根本をおろそかにしている。
資源問題・外国からの侵略・国内の治安、この口蹄疫も今回の水害でも全く動いていない。
危機に全く対応できていない。
(今回の口蹄疫でも1000億円をはるかに超える被害である。
かつて口蹄疫が流行した時は、手を打つのが早かったので30億円ですんだのだが、今回はどれほどかも、わからない。)
☆政治評論家の森田実さんは、Ⅴ字回復で民主党圧倒的優位といわれていた時も「民主惨敗」とズバリ言った見識。
77歳というが、このごろ日本の70代ってすごいなあ、と圧倒されている。
森田さんのほか、石原都知事、平沼氏、与謝野氏、そして亀井氏、中山恭子氏、などなどそうそうたるメンバー。
50・60代とは違うなあ、って思います。