今、ニュースで小沢の動向を追っているが、小沢が何を考えようと国民が80%以上、小沢を支持していない。
菅は自爆、仙石は売国奴中の売国奴、これも自滅に近い。
枝野は「新潮45」で赤軍派との密約をばらされており、前原はお調子ものである。
民主党そのものにすっかり信頼がなくなっているように思う。
日韓併合100年「謝罪」についても、日本人の多くは黙っていないだろう。
大阪の数十名の中国人の生活保護申請の扱いも、国民の疑問が噴出、これも国外退去になる線も出てきた。
「たちあがれ日本」だが、中畑・タイゾーなどを擁立させたのは与謝野さん、今は鳩弟に声をかけている。
与謝野さんに実行力などない。頭のいい、といわれる人が「賢い」のとは別の話だ。
すぐ頭にきて、ハクシンクン陣営に前後も考えず、抗議に行くというのが、冷静な判断ができなくなっていることだ。
確かにハクシンクン陣営は選挙妨害だが、民衆は見ているのだ。
与謝野さんの本も文藝春秋の論文も読んだが、はじめは魅力ある内容だが、だんだん冗長になってきている。
やはり彼は「趣味人」かとも思う。
平沼さんが「たちあがれ日本」を結党したのも、ベストで満を持して、ではない。
とにかく、あの時は黙っていてはいけない、と今まで「勝てる見込みのない戦いは参加しない」という姿勢を一気に変えた。しかし、若い城内実らは来ない、田母神も「今回は参加しない」と断る、高校時代、与謝野とは悪友であり、学業トップの与謝野が卒業式で「成績優秀者」として表彰を受ける時も「ハイ!」と平沼氏は返事して立ったらしい。
「おまえじゃない!」と先生はあわてた、というが帰国子女で外国語がいくつかペラペラの与謝野と、日本人の魂を叩きこまれた平沼氏とは、「違うものにひかれた」のであろう。
平沼氏は「たちあがれ日本」がとんでもない方向にいかないように、いろいろ先手を打っていらっしゃる。
あれこれ手を出す与謝野趣味人に付き合うのは大変だけど、最初からわかっていたこと。
周囲もそれを危惧し、助言してきている。
しかし、豪胆な彼は、「ただ純粋な国士」として多くの同情と敬愛を得ている。
へこたれるどころか、ロシア軍事演習にも抗議するように、多方面もしっかり見ている。
与謝野は小沢を見捨てることができないらしい。同情的である。だから「趣味人」なのだ。
広く国民の声を聴いているか?それとも自己満足や郷愁の勘定で小沢を援護していないか。
そして「みんなの党」のタワシ頭の渡辺さん、アジェンダの中で「日本を守り切る」と言ったね。
では、日韓併合100年で何を民主党がしようとしているのか、しっかり見て、抗議し、やめさせましょう!
それとも、あなたの言う「立ち枯れ老人」にさせるのですか?ロシアへの抗議は?していませんね。
その感覚で祖国を守れますか?
こういうのはすばやい行動を示すことが、つけいることが困難、と思わせるものなのですが。
「孫子」や「呉子」を読めとは言いませんが。