このごろ、どうも気分よくなかった・・・私は「日本のため」だったら、自分の意見だってこだわらない。
私が「気分悪い」のは、安倍自民にのっかって、大きな態度で「わけのわからん保守らが騒いでいる」に代表されるような「人を人とも思わない」発言などが、言葉の強弱は別にしてムカッときたのである。
今までともに頑張って来て民主党の悪政3年余りを戦ってきた「保守」に対して、このような酷い言葉で見下す、その無礼千万を怒っているのだ。
「安倍政権を護るために」「参議院選までは」とか「それが大人の対応でしょう?」「外交とはこういうものでしょう?」とか・・・。
安倍政権のことよりも、その厚顔無恥な「雑音」(こうなったら私も強い言葉をつかう)が嫌でたまらないのだ。
その傲慢さは「政治の内容を語る」に値しない、批判をしたり心配したら「安倍政権を護ることだ」という変なマンセーにかわる。これってけっこう怖い。私はいつのまにか「反安倍=反日」にされてしまうのだろうか。
「安倍さんを護ることだ」「安倍さんの次はない」・・・白紙委任状態、別の意見は認めない、って感じ。
こういう風潮は絶対に間違っている!!
そこで、いつもよくコメントを下さる「しらたま」さま、「アルコ」さまのご意見をご紹介したい。
まっとうなご意見にほっとする。
「しらたまさま」
例えば竹島の日の件は、「竹島政府開催は見送る」なんて早くから言わなければいいんです。「時期を見て正式に発表する」とだけ言っておけば。「事前に」理由をいちいち解説する必要はない。政治家は最低限だけ発言して、あとは結果を出すべく実行です。全てを公開できない事情もあるでしょうし、説明することで却って損になる場合もあるからです。
日本ではジャーナリズムが機能していないので、国民が情報不足に陥るんです。国民もメディア・リテラシーを学んでいませんしね。自分も含めてですが。
もちろん正式に決定した時にはきちんと納得できる理由を説明する責任がありますが、ゲームが進行する前から手札を見せることはないのです。
竹島の日については、政府開催を見送るメリットが殆どないと思うのと、天皇陛下を馬鹿にした後のおとしまえ(言葉悪くてごめんなさい)がついてませんから、堂々と政府が行うべきです。本当は李アキヒロに謝罪要求をしてほしい位です。
はー今日も寒いっす。外出してきます。またあとで(✿❛◡❛)ノ
「アルコさま」
余りの日本政府のだらしなさに意味不明を呟いてしまいました。
失礼しました。
まるでヤクザに媚びる議員を見る様で情けない。
日本国防軍として自衛と経済を同時進行出来無いのも、
戦後のエセ平和と米国頼み国防のツケなのでしょうね。
支那朝鮮に媚びる政治はもううんざり。
支那の嫌う田母神氏を大臣にするべきだな。
軍事には軍人だと思う。反安倍派が大反対でしょうね。
・・・ 最近の妙な空気にむかむかしています。
安倍総裁を戦略的に支持しましたが、視野狭窄の安倍オタクやファンクラブではありません。
夏に何が起きるや・・・
「しらたま」さまや「アルコ」さま、そしてここには書いていませんが「希望さま」の公平なご意見を尊重します。自由な発言は尊重されなければなりません。今、危ないと思うのはそういう風潮です。
また、このようなご意見も頂きました。私とは違う意見ですが、理路整然と述べられており、また相手を侮辱したりすることなく、ご自分の意見を語られています。
「カラヤンさま」
>この件については私の意見は
桜の水島社長に近いです。ベッラさんとは逆です。
しかし、どちらの主張にも是非は無いとも思います。
これは私の個人的な見解ですが、今は震災復興と景気対策に力を集中して、来年の参議院で大勝し安定多数を得てから、1つ1つかたをつけるべきだと思います。
敵のマスコミやサヨク対策で国民(民意)を味方につけるべきです。そのためにも実績は必要です。
民意があれば憲法改正や特アに対する強行外交、国内のマスコミやサヨク対策もできるので。
よくネット上、理想論ばかりを語る人もいますが現実や現状をしらずに行って責任をとれるのかと思います。
私は今のところ安倍政権を支持してますし、日本の為によい政策をしてくれると信じています。
以前にも書きましたが、人それぞれで個性があり考えも違いますし、同じ保守や保守でなくても同じ方向を向くひとそれぞれ考えはあってもいいのではないでしょうか。
ただ、分裂は避けたいところですが。(以上)
これは納得できますし教えられることもたくさんあるご意見でした。
人は人の数だけいろんな意見があるものと思う。
「今はブルーだからブルーにしろ」「今はピンクだからピンクにしろ」
「今はダリアだからダリアにしろ」「今はカレーだからカレーにしろ」
ああ、もううんざりだ。
違う意見を言う今までの「同志」は精神的粛清か・・・「中韓が喜ぶ」「左派が喜ぶ」って?
それは言論封鎖に気が付かない、思い上がりです。
それに私たち有権者は自分が支持した政権が間違ったら、何も遠慮はなく、次の選択をする権利もあります。(その結果、旧「たち日」を支持したのです。実際にお会いしたり話を伺ったり講演を聴いたり)
それが民主主義です。何もその党に従う必要などありません。
「従う」のではなく「選んだ」のです。何度でもそうします。
政党は心して、支持者の声を聴くべきでしょう。
そして「日本のために」政治家を選ぶのです。