年末に外回りの清掃で、重い溝蓋を何枚も持ち上げたり、力仕事を頑張ってやってしまい、換気扇を洗うのは
新年にしようと思いながら、高いところに上らなければならない、それに寒いな、なんて思って、今日それをした。お湯で洗ったら綺麗になった。洗剤なしでお湯で汚れがとれた。
換気扇を洗うのは「とりはずし」が大変なのだ。
上を向いたままの姿勢が続き、首や肩が痛くなる。
2週間に一度すれば拭くだけで綺麗になるのだけれど、やはり「とりはずし」が辛い。
英国式の掃除や家事の本を読むと、窓ガラスは毎週磨いているという。
窓ガラス拭きは得意だ。とりかかるまでがたいそうに思えて、一枚でも拭けばあっというまに他のもスピーディーに拭ける。
何でもそうなんだ。ひとつこなせばあとは思ったより簡単。
日常生活も書いていこうかな、体力と相談だけれど。
ずっと老親介護を長年していたので、習慣で家にこもりがちになる。体力をつけなきゃいけない。
道を歩いていたり、買いものに行っているときに、ふと昨年亡くなった父のことを考えている。「大好きよ」って。
不思議に時間が過ぎれば過ぎるほど、いとおしく、そしてもっと尽くせたはずだと後悔する。
こんな気持ちになるとは思わなかった。
パンダ夫人もそうだと言った。
親にもっと喜んでもらいたかった、ふたりとも、新年からそう語り合った。
ふたりともそこまで言うとぐっと気持ちをセーブする。
そして笑いながら、子供の時のようにさまざまな話をする。
☆ ルガンスキーの最も得意とするラフマニノフの協奏曲から美しい旋律を分けて演奏。
それにしてもなんて美しい音色、音楽性・・・。
Nikolai Lugansky plays Rachmaninov