ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

安倍昭恵夫人、静かにしていてね。

2013年01月08日 | お知らせ


安倍昭恵さん 大阪の釜ヶ崎で女子アナに間違われ「ラッキー」

 任期わずか1年で突然降板し、「政権投げ出し」批判を受けてから5年3か月。安倍晋三氏(58才)が首相への返り咲きを果たし、2012年12月26日に政権が発足した。「アッキー」の愛称で親しまれ、首相夫人らしからぬ(?)気さくな人柄で注目を浴びた昭恵さん(50才)にとっても、2度目のファーストレディーとなる。「反原発」などで夫とはちょっと違った立場を取るなど、またまた注目の的になりそうだ。その昭恵さんは今、何を思うのか? 作家の大下英治氏が聞いた。

――2度目のファーストレディーになる心境はどんなものですか?

「前回は、何もわからない状態で、“もう、どうしよう”という感じでしたけど、今回はある程度やることがわかっているので。そういう意味では、ちょっと落ち着いてはいられるかな。わかっているだけに重圧みたいなものも感じていますけど、逆に、今度は少しはやりたいことができるかなって気がしています」

――ファーストレディーとして、やりたいことは?

「なるべく主人が行けないようなところに行くことですね。主人はすごく制約されて、会える人も行けるところも限定されてくる。でも私は、前回と同じだとしたらSPもつかないですし、かなり自由がきくので。時間的余裕があれば全国いろんなところを回りたいと思っています」

――ご主人はそれに対して何か言っていますか?

「主人は私にあんまり大暴れしてもらっても困ると思ってるみたいで、“よく考えてくれよ”って言いますけど(笑い)。
そんなに突飛なことをするつもりはないので。
光が当たらないところに私が行くことによって、光を当てていきたいとは思ってます。
例えば被災地は回っていきたいですし、東京の山谷や大阪の釜ヶ崎などを夜回りして、施設でご飯を作ってあげたりとかしたいと思っていて」

――山谷や釜ヶ崎というのは、日雇い労働者が集まる寄せ場ですね。そんなファーストレディーは今までいませんでした。

「そうですね。そうやって私がさまざまなところに行くことで、主人に見てもらいたい、行ってもらいたいっていう場所が出てくるかもしれない。私の周りには主人の政策に共感できないという人たちもいるので、そういう声も主人に届けたいなと思っています

――それもやはり、SPなどをつけずに行くんですか?

「友達などと一緒に行きます。帽子などをかぶっていけば、誰だかわからないじゃないですか。釜ヶ崎には前回のときも行ってるんですが、私が歩いていると、1人でフラフラしてるおっちゃんに『おう、見たことのある顔やな』って声をかけられて。私たちが『あっ、まずい』と思って固まったら、『おお、女子アナやないか』とか言われて。“私、女子アナに間違えられちゃった、ラッキー”みたいな感じで、すごい喜んじゃって(笑い)」
※女性セブン2013年1月24日号

☆ これで50歳、しかも総理夫人。 もはやつける薬がない!!
  自分が主人公のように勘違いしていないか、安倍総理は海外には「勘違い夫人」抜きで行ってほしい。
  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんな記事、見つけました。

2013年01月08日 | お知らせ

ニューヨークタイムスに日本人ジャーナリスト池田信夫氏が反論
http://agora-web.jp/archives/1511069.html

拝啓 編集者様

1月2日の社説「日本の歴史を否定する新たな試み」についてコメントがあります。東京支局のタブチヒロコ記者のすすめでこれを「編集者への手紙」として出しますが、ウェブサイトでも公開するので、掲載しなくても結構です。

私は「慰安婦」を最初に取材したジャーナリストの一人です。1991年8月にNHKの番組で最初に慰安婦として名乗り出た金学順にインタビューしたとき、彼女は親にキーセンに売られ、そこから中国の慰安所に行ったと証言しました。

しかし1992年1月に朝日新聞が、慰安婦についての軍の文書を発見したという記事を出しました。それは慰安婦の誘拐を禁止する文書だったのですが、朝日はそれを軍による誘拐の証拠と誤認したのです。そして金は「軍に誘拐された」と証言を変えました。

この「性奴隷」の話が、NYTなど海外メディアの誤解の始まりでした。多くの人が間違いを指摘したため、朝日新聞は軍による強制連行の証拠がないことをしぶしぶ認めましたが、民間業者の広義の強制が問題だと話をすり替えました。いまだに軍の強制連行を非難しているのは海外メディアだけです。

戦前には娼婦の人身売買が行なわれ、日本軍が慰安所を管理していたことは明らかですが、それは世界のどこでも行なわれていたことです。インドネシアではオヘルネの証言した事件(スマラン事件)が記録されていますが、彼女を強姦した兵士は処罰されました。日本軍は強制的な性行為を禁じていたからです。

これは過去の「漂白」ではなく歴史的事実の問題です。実は、史実については歴史家に意見の違いはほとんどありません。私的な人身売買はあったが、軍の命令はなかったのです。安倍首相の「恥ずべき衝動」を攻撃する前に、偏見を捨てて歴史についての新しい論文を読むことをおすすめします。


靖国神社放火事件の容疑者引き渡しでわかった日韓関係の真実(辺 真一)
2013年1月4日 辺 真一
http://blogs.yahoo.co.jp/krp19820301/37384908.html
日中の綱引きで、韓国は中国の手を上げた!

日中間で綱引きをしていた靖国神社放火事件の(編集部注:2011年12月に靖国神社に放火したとされ、その後、ソウルの日本大使館に火炎瓶を投げ込み実刑判決を受けていた)中国人容疑者を韓国政府は、ソウル高裁の判決を理由に中国に引き渡すことにした。

昨年、この件に関連して「韓国は絶対に、日本には引き渡さないだろう」と、断言していたが、予想通りの結果となった。
今回の一件で日本政府も国民も、韓国が日中のどちらをより重視しているか、思い知らされたことだろう。

日本と韓国は国交を結んで今年で48 年。それに比べて中国と韓国との修好は半分にも満たない21年。
中国は共産党一党独裁社会主義体制下にあるが、同じ資本主義の韓国と日本は3権分立の民主主義体制下にある。
まして日本と韓国との間には犯罪人の引き渡し協定があるが、韓国と中国との間にはない。
常識からして、日本に引き渡すのが筋である。

この中国人は、韓国でもよりによって日本の大使館に火を放そうとした言わば「放火魔」である。
初犯ならまだ情状酌量の余地もあるが、二度となると日本としては黙っている訳にはいかない。
日本政府が犯罪人引渡し法に則って引き渡しを求めるのは当然のことである。

しかし、残念なことに事はそう単純ではない。

日本政府は、民主主義という共通の価値観から韓国を重要なパートナーとしてみなしているが、韓国は実利、国益の観点から日本より中国のほうが「より重要なパートナー」と捉えているようだ。
何よりも、韓国は日本とは「未来志向のパートナー」のレベルで留まっているが、韓国は中国に対して「戦略的パートナーシップ」の構築を求めている。

国交こそ、遅れを取ったものの、韓国の対中貿易は、今では対日貿易(800億ドル相当)の約3倍近い2,200億ドルに上っている。
ちなみに日韓貿易は韓国が中国と国交を結んだ年の1992年の310億ドルからたったの2.5倍増だが、中韓は63億ドルから35倍の伸びだ。
加えて、中韓貿易は韓国の黒字(400~500億ドル)だが、日韓は韓国の慢性的赤字(300億ドル)が続いている。

中韓の人の往来も、日韓の546万人(2010年)に対して650万人と100万人も多く、貿易同様に年々、その差が拡大する一方である。

そして、日本にとっては耳の痛い話だが、昨年8月の米世論調査会社「ギャラップ」の調査では、韓国人の嫌いな国のトップがダントツで日本(44.1%)である。
中国(19.1%)よりもはるかに高い。
日本との間に領土問題や従軍慰安婦問題、歴史認識の問題が横たわっていることがその差になって表れている。

この他にも、韓国には中国とは核やミサイルなどの北朝鮮問題、あるいは脱北者の問題で協力を仰がなければならないという深い事情もある。

日本はこれまでに常道かつ、律儀な外交を展開してきた。日本に漂着した北朝鮮の脱北者の引き渡しをめぐる南北の綱引きでは、日本政府は国際法的な見地から、また人道的な見地から一貫して韓国に送還してきた。

また、バーレンで身柄を拘束された大韓航空機爆事件の実行犯、金賢姫が「蜂谷真由美」という名の偽造パスポートを所持し、日本人を装っていたことから、バーレン当局に日本への引き渡しを求め韓国と綱引きを演じた際にも、韓国側の立場を配慮し、韓国への引き渡しを優先させた。

最近の韓国哨戒艦沈没事件や延坪島砲撃事件などを例に取るまでもなく、日韓国交以来南北の対立で日本政府は、一貫して韓国側を擁護してきた。これに対して韓国はどうか。

尖閣諸島問題を含め日中間のもめ事で、一度も日本に組したことはない。北方領土問題をめぐる日露の紛争では傍観するどころか、択捉島には韓国の企業が進出し、ロシアの実効支配の既成事実化に貢献している始末だ。
そして、今回の措置。冷酷だが、これが外交の現実だ。
 
額賀福志郎日韓議員連盟幹事長が安倍総理の特使として1月4日に訪韓するが、何か出鼻をくじかれたようで、日韓関係の先が思いやられる。


☆ 今日、「アンカー」を自動録画して、別のニュースを見た。朝日の「キャスト」・・・聞きしに勝る変なキャスター!!
  伊藤史隆、声からして自民党に批判的な音色で、知性が乏しいことがよくわかった。
  そして「公共事業にジャブジャブ」って、レベルがかなり低い。
  民主党は「公共事業」にストップをかけたと賞賛、福島の除染問題も「こんなところにお金を回さないと」と現政府に嫌味。
  除染問題について「細野」の発言を披露。 それにはたまりかねたゲストが「細野さんが言うのもねえ」。
  こうなったら実害100パーセントだ。なるほど「朝日の社是」をよく守っているのだろう。視聴率は最低らしい。 
 
☆☆ 池田信夫氏や辺真一氏らは何かと批判もあるが、こうした日本を思うことについてはありがたいと思う。
   今日も朝から中国機が日本領空に侵入している。

☆☆☆ 環境大臣の石原氏はすぐにも福島に行かねばならない。こういう時にきちっと動かねば。誰か言わなきゃ!!

    「除染問題」はすぐにも対策を打つべきだ。たとえ民主党時代のことであっても、それはよくみんなわかっているのだから。

  
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【新春スペシャル】(1)西田昌司参議院議員との対話vol.5『平成25年(2013)は、日本復活の年となるか?

2013年01月08日 | 政治
【新春スペシャル】(1)タブーに斬り込め!―西田昌司参議院議員との対話vol.5『平成25年(2013)は、日本復活の年となるか?』【西村幸祐放送局】


西田昌司参議院議員と、日本の英知である西村幸祐氏の対談、聴きごたえのある内容である。
西村氏の語る「特アミクス」には気を付けないといけないと思った。
自民党最高の知性と勇気ある議員、西田昌司氏の動画は今後もUPしていきたいと思っている。
西田昌司議員は閣僚になるのを固辞したということを伺っているが、こうして自由に発信できるのも大切。
必見の動画、話の内容が素晴らしいので、あっというまに40分以上の動画を聴き終えてしまった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Donna non vidi mai - Mario Del Monaco

2013年01月08日 | オペラ
Donna non vidi mai - Mario Del Monaco


わがマエストロ、マリオ・デル・モナコが歌うプッチーニ「マノン・レスコー」から
≪このような美しい人は見たことがない≫

今夜も寒いですね。
そして、マリオ・デル・モナコのこの歌をプレゼントします。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏目漱石の未収録随筆~伊藤博文の暗殺などに触れた内容で、研究者は「初めて見る貴重な資料だ」と評価

2013年01月08日 | お知らせ

漱石の全集未収録随筆を発掘 作家の黒川創さんが小説に 
2013.1.7 14:02
「満洲日日新聞」明治42年11月5日掲載の夏目漱石の随筆「韓満所感(上)」(新潮社提供)

 文豪、夏目漱石(1867~1916年)が新聞に寄稿した全集未収録の随筆が見つかったことが6日、分かった。
初代韓国統監を務めた伊藤博文の暗殺などに触れた内容で、研究者は「初めて見る貴重な資料だ」と評価している。作家の黒川創(そう)さん(51)が国立国会図書館などから発掘した。
7日発売の文芸誌「新潮」2月号に、随筆の執筆背景などを盛り込んだ黒川さんの小説「暗殺者たち」の一部として全文掲載される。
 随筆は「韓満所感」と題し、明治42(1909)年11月5、6日付「満洲日日新聞」に2回掲載された。
1面トップの扱いで、計約2800字の分量がある。同紙は、日露戦争後に日本の租借地となった満州(現在の中国東北部)の大連で発行されていた邦字新聞。新潮社によると、随筆は全集や単行本には収録されておらず、約100年間忘れられた作品になっていた。

 伊藤博文暗殺の報に接した驚きに始まり、満州や朝鮮で活躍する日本人に頼もしい印象を受けたことが記されている。
漱石は同年9~10月、親友の満鉄総裁、中村是公の招きで満州・朝鮮各地を旅行していた。

黒川さんは平成22年、韓国開催のシンポジウムに参加した際、伊藤を暗殺した安重根に関する現地の資料集に随筆の一部が収録されているのを発見。国会図書館所蔵の満洲日日新聞のマイクロフィルムで全体を確認した。黒川さんは「政治など天下国家の問題を正面から論じることを避ける態度が明らかで、漱石の低(てい)徊(かい)趣味(俗事を避け、余裕を持って人生を眺める態度)がよく出ている」と話す。

 東北大付属図書館の「漱石文庫」の研究に関わってきた仁平道明・和洋女子大教授(国文学)は「漱石のアジア観を考える時に重要な意味を持つ部分もあり、貴重な資料だ」と今回の発見に注目しており、「漱石全集」を刊行する岩波書店も「全集改訂時にぜひ収録したい」と話している。


夏目漱石「韓満所感」(抜粋)
2013.1.7 14:10
「満洲日日新聞」明治42年11月5日掲載の夏目漱石の随筆「韓満所感(上)」(新潮社提供)

 ■夏目漱石「韓満所感」(抜粋)

 「昨夜久し振りに寸(すん)閑(かん)を偸(ぬす)んで満洲日日へ何か消息を書かうと思ひ立つて、筆を執りながら二三行認(したた)め出すと、伊藤公が哈(は)爾(る)浜(ぴん)で狙撃されたと云ふ号外が来た。哈爾浜は余がつい先達て見物(けぶ)に行つた所で、公の狙撃されたと云ふプラツトフオームは、現に一ケ月前(ぜん)に余の靴の裏を押し付けた所だから、希有(けう)の兇(きょう)変(へん)と云ふ事実以外に、場所の連想からくる強い刺激を頭に受けた」

 「満韓を経過して第一に得た楽天観は在外の日本人がみな元気よく働いてゐると云ふ事であつた」

 「歴遊の際もう一つ感じた事は、余は幸にして日本人に生れたと云ふ自覚を得た事である。
内地に跼(きょく)蹐(せき)してゐる間は、日本人程(ほど)憐(あわ)れな国民は世界中にたんとあるまいといふ考に始終圧迫されてならなかつたが、満洲から朝鮮へ渡つて、わが同胞が文明事業の各方面に活躍して大いに優越者となつてゐる状態を目撃して、日本人も甚だ頼(たの)母(も)しい人種だとの印象を深く頭の中に刻みつけられた

 同時に、余は支那人や朝鮮人に生れなくつて、まあ善かつたと思つた。彼等を眼前に置いて勝者の意気込を以て事に当るわが同胞は、真に運命の寵(ちょう)児(じ)と云はねばならぬ」(※原文の旧字体は新字体に変更し、ふりがなは一部にとどめた)


☆ 漱石は小説よりエッセイを好んで読んでいた。
  「賢人」文豪漱石のこの未収録の文、ぜひ読んでみたい。
  漱石は英文学の専門だが、東洋史や漢詩などで大変深い知識をお持ちだったときいていた。
  芸術論も目をみはるような内容だった。
  これは大変興味がある。鴎外もドイツから船で帰国の途中、日本人として自覚していく短編を読んで感服したことがある。
  漱石はイギリスに留学し、苦学した。漱石も何か言葉があるはずと思っていただけに、うれしいニュースである。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする