ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

日本の碩学、西部邁先生の講演から~主権とは何か

2014年04月06日 | 政治

★ 西部邁先生のかつての講演から・・・「主権とは何か」








★ 東京大空襲・原爆投下、またイラクやチベット、ウイグルでの大量殺人もお話になり、
  喝を入れて下さった。
  黙っていてはいけないこと、そして真実を見極めようとすること、
  これらのことがわからずしてどうして日本の受難を感じることができようか。
  碩学、西部先生のお話で「人民」と「国民」の違い、これは西田昌司氏もお話されていたことだ。
  特に2枚目の動画のお話は心を打った。

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感動のマリア・カラス、宿命のオペラ 『ラ・ジョコンダ』から ・ ミルティリさまが「君が代」イタリア語訳

2014年04月06日 | オペラ
  
マリア・カラスが歌うオペラ『ジョコンダ』より



★「ディーヴァ(女神)」「永遠のプリマドンナ」と、今も絶賛されるマリア・カラス。
全盛期は10年ほどで、その幅広いレパートリーは、それぞれが完璧だった。
決して美声ではないが、その直観力は、魔法の言葉のように歌詞が際立ち、音楽と相まって素晴らしい感動を起こした。

今回はそんなマリア・カラスの宿命のオペラといわれたポンキエッリのオペラ『ラ・ジョコンダ』から。

★マリア・カラスは、まだ無名の頃、イタリアのヴェローナで「ラ・ジョコンダ」を歌い、その才能をあらわした。
そして煉瓦会社を経営する30歳も年上のメネギーニ氏と結婚。
メネギーニ氏は、仕事を捨てて、妻のオペラ出演のためにマネージメントをし、こまごまと世話をやき、夫婦仲はよかった。

しかし、カラスはソプラノ歌手として頂点を極めたが、声の凋落はまもなくやってくる。
そんなときにギリシャの海運王オナシスがカラスを誘惑し、カラスは夫と離婚してオナシスと結婚することを承諾するが、何と、オナシスは
ジャクリーン・ケネディと結婚、傷心のカラスは音楽にカムバックを考えるが、すでに栄光の声は衰え、パリのアパートでひっそりと
亡くなった。

★カラスの死後、夫だったメネギーニは「わが妻、マリア・カラス」という本を書き、妻はオペラ「ジョコンダ」のアリアの歌詞を書いて
送ってきたという。
そのアリアは「自殺!」だった。



・・・「自殺」のアリア

もちろん、カラスの死因は自殺ではないが、すっかり希望を失い、人とも交流せず、表舞台に出ることはなかった。

このyoutubeの場面は、場末の歌姫ジョコンダが片思いする貴族エンツオの恋人で恋敵の、美貌の人妻ラウラを殺そうとするが、
ラウラはジョコンダの母親の命の恩人と知り、不倫の恋で追われるラウラを逃す。
エンツオとラウラは、政略結婚で引き裂かれた仲だった。
恋に破れ、悲惨な思いのジョコンダの苦悩を歌い上げる素晴らしいマリア・カラスの歌唱、いつも耳に残る名場面である。



・・・マリア・カラスと名付けられたバラ

★イタリアのペルージャにお住いのミルティリさまよりうれしいお言葉を頂きました。
また「君が代」をイタリア語訳されています。(以下転載)



Auguriamo la Vostra Generazione
Di continuare il millennio e gli otto millenni,
Un ciottolo fino a diventare un masso
Con i muschi lussureggianti.

「君が代」 です。

2,3週間前に「Bella Cantabile」というブログに出会いました。

「歌に生き恋に生き」
Vissi d'arte vissi d'amore、
恋の方は存じ上げませんのですが、歌に生きる声楽家の方です。
政治家、評論家の方達が朋友で、 (注・演説会を聴きに行っているだけです。ベッラより)
選挙前にホテルでの集いで「君が代」を歌われて好評だったそうです。(以上)


★ ミルティリさま、ありがとうございました。
  ミルティリさまは音楽家で、ペルージャにて声楽・ピアノを教えていらっしゃいます。



コメント (2)
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討論 『アメリカはいったいどうなっているのか』 ・ 三宅博議員、神戸生田神社で講演のお知らせ

2014年04月06日 | 政治
 
「討論」大変聴きごたえがありました。
大ベテランの西尾幹二先生が、若い三橋さんたちに謙虚に質問を何度もされていました。日本を思う気持ちでいっぱいなのですね。
動画は長いので、区切ってでもお聴きください。
やはり水島さんは「安倍さん」を推してきた責任を感じているのでしょう。
しかし、経済や外国人労働者、移民政策など間違った政策は、国民が強く訴えなければならないと言っていました。
 












◆アメリカはいったいどうなっているのか?

パネリスト:
 片桐勇治(政治アナリスト)
 関岡英之(ノンフィクション作家)
 田村秀男(産経新聞社特別記者・編集委員兼論説委員)
 西尾幹二(評論家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 三橋貴明(経済評論家・中小企業診断士)
 渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総







★ 三宅博先生、神戸生田神社で講演のお知らせ

第5回「現代維新を実現する全国同士のつどい神戸大会」のご案内

第一部の記念講演で「現代維新の心」(仮)と題して講演させていただきます。


日 時:第一部  平成26年4月13日(日)12時半開場、13時30分~16時30分
【記念講演】 講師 三宅 博 「現代維新の心」(仮)
【パネルディスカッション】 主題 小野田寛郎の軍人魂と現代日本(仮)
第二部【懇親会】同日 17:30~19:30  ※要予約
会 場:生田神社3階「梅の間」 神戸市中央区下山手通1-2-1
最寄駅:JR・阪急・阪神 三宮駅下車徒歩15分
会 費:第1部のみ1000円・第二部懇親会 5000円 全参加6000円
主 催:現代維新を実現する全国同士のつどい実行委員会(日本を考える有志の会)
お問い合わせ: 【関西事務局】072-793-5953 FAX:072-793-5941
【現場事務局】078-242-3399 FAX:078-242-3921
お申し込みは上記のFAXにてお願いします。


・・・絵はyohkan画伯、クリックで拡大



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