時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm23298093
H26/4/10 衆議院総務委員会・三宅博【地方公務員政治的中立性の罰則規定】
★ 30分という短い時間に関わらず、大切なことをビシッと決めて質問される三宅先生、
これから国を護るためにもこうした基礎はしっかりと押さえないとならない。
「今日はソフト路線で」と言われながら、内容はソフトじゃないところがいい。
新藤大臣はどうでしょうか。
★ 西田昌司議員、4月に平沼赳夫氏と保守対談
http://www.nicovideo.jp/watch/sm23229208
西田ビジョン「西田昌司×平沼赳夫 保守対談」vol.1
西田ビジョン「西田昌司×平沼赳夫 保守対談」vol.2
★ ちょうど昨年は西田・西部先生の対談だった。西部先生のお話は鋭かった。
新自由主義グローバルの竹中を安倍さんが「からめとること」ができるかという希望は今ははかなく・・・。
それにしても西部先生が「ユダヤは何千年と国家を持たず、流浪してきた。それが宗教のような」と仰ったユダヤの強大な
経済思考と日本が合うはずはない、その時その時で変わる企業主、・・・そんな話だったと覚えている。
今回の平沼先生とのお話はどうか。大人(たいじん)の平沼先生はゆったりとお話になるが、平沼先生に日参していた西田氏、
ふたりの国士対談。
★ 再び、西田昌司先生
毎年20万人の移民受け入れ政策とは正気ですか?
安倍政権の「ここまで墜ちた」労働政策の問題
『外国人労働者拡大へ 首相、家事支援など活用指示 「女性の活躍推進の観点から」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140404/plc14040423520026-n1.htm
安倍晋三首相は4日、経済財政諮問会議と産業競争力会議の合同会議で「女性の活躍推進の観点から外国人材の活用について検討してもらいたい」と述べ、女性の就労機会を増やすため、家事などの分野で外国人労働者の受け入れを検討するよう指示した。
あわせて政府は同日、全国的な建設業の人手不足を解消するため、外国人労働者の活用を拡大する緊急対策を決めた。
緊急対策は、新興国への技術移転を目的に労働者を受け入れる「外国人技能実習制度」の期間の実質的な延長や、帰国した実習生の再入国などが柱。平成27年度から始め、東京五輪が開催される32年度までの時限措置とする。
東日本大震災の復興工事や、積極的な公共事業により不足する働き手を補うのが狙い。東京五輪の関連工事の増加にも対応する。
現在、実習生は「技能実習」の在留資格を得て建設業では最長3年滞在できる。緊急対策では法相が「特定活動」という資格を与え1年ごとに更新し、最長2年の滞在延長が可能となる。実習生が帰国して1年以上が経過した場合も、最長3年の入国を認める。
一方、同日夕の合同会議で政府は、掃除や洗濯、育児など家事や家族の介護を理由に就職できない女性が220万人いるとの試算を公表。
民間議員も外国人労働者の活用により、日本人女性の社会進出が進み「経済成長にも貢献する」と主張した。
また、インドネシアとフィリピンに限定して受け入れている外国人看護師や介護福祉士を、新たに外国人技能実習制度の対象とし、受け入れを拡大すべきだとした。
ただ、低賃金で働く外国人労働者が増えると「日本人の賃金低下を招く」ほか、治安や地域社会への影響などから受け入れ拡大には慎重な意見も根強い。』
わたくしは「自分は保守派です!」などと名乗ったことはないし、名乗る気もなく、「保守論」について語るつもりもないのですが、安倍総理はいわゆる「保守派」と呼ばれている政治家のお一人ではなかったのでしょうか。
保守的な政治の定義(三橋定義)は、「過去から受け継いできたものを大切にし、『国民国家』である日本国を大事にし、環境に合わせて制度をメンテナンス(保守)していく」なのでございますが(しつこいですが「三橋定義」)、現在の安倍総理の数々の労働政策に関する「指示」は、本当に「国民国家、日本」を大切にしたものですか?
我が国の文化や伝統、歴史を将来に引き継ぐという「意志」が込められているのでしょうか?
そんなわけが、ないでしょう。
現在の安倍政権の労働政策は、一貫して間違っています。
いや、もちろん、政策の目的を「経世済民(国民を豊かにする)」ではなく、グローバル企業の人件費削減による「国際競争力(価格競争力)」の強化や、竹中平蔵氏が取締役会長を務めるパソナ・グループの「利益拡大」とするならば、一貫して正しいのですが、安倍総理は一体「誰のための政治」をしているんですか?
瑞穂の国の資本主義、とは、一部の大手グローバル企業や産業競争力会議の「民間議員」とやらが会長、社長を務める特定企業の「利益を最大化する」という話だったのでしょうか?
そもそも、扶養控除の縮小・廃止の検討「指示」にせよ、
「女性の活躍推進の観点から外国人材の活用について検討してもらいたい」
にせよ、安倍総理は「働く女性は素晴らしい。主婦はダメ」という価値観でも持っているのでしょうか。もしそうであるならば、随分と差別的でござすますね。
個人的には、専業主婦だろうが、キャリアとして働いている女性だろうが、輝いている女性は輝いているし、輝いていない女性は輝いていないと思いますよ。
各女性の価値観を大切にして、それぞれが主婦なり、仕事をするなり、好きな道を選ぶことが可能な環境を作るというならともかく、「女性は仕事に出るべき」という価値観に基づく政策を、一方的に押し付けようとしているわけですから、傲慢であると言わざるを得ません。
「掃除や洗濯、育児など家事や家族の介護を理由に就職できない女性が220万人」
220万人もの女性を労働市場(低賃金労働市場)に送り込んだ日には、労働市場の競争が激化の一途をたどり、日本国民全体の賃金水準も抑制されてしまいます。
何というか、現在の政府の経済政策の「前提」が、
「生産年齢人口が労働市場に参加したとき、必ず仕事がある」
という、セイの法則を前提にしていることが分かります。周回遅れもいいところでございますね。
現在の日本では、確かに土木、建設、運送、IT開発等で人手不足が発生していますが、求められているのは「日本語に基づく円滑なコミュニケーションができる専門職」です。
普通に考えて、30万人近くも存在する「働けるにも関わらず、生活保護を受けている日本国民」(あるいはNEETと呼ばれる若い世代)をトレーニングし、資格を取得させ、労働市場に送り出すべきだと思うのですが、なぜ女性やら外国人労働者やらといった話が出てくるのでしょうか。
労働市場から退出中の「日本国民」を「人材」(即席であっても)に育成するためならば、それこそ政府はいくらお金を使っても構わないと思います。
例えば、30万人に対し、一人百万円のコストをかけたとしても、「わずか」3000億円で済みます。この3000億円は、百パーセント「GDP(所得)」になる支出です。(当たり前ですが、百万円は「手当」ではなく、生活保護受給者がトレーニングを受けた際に、費用を全額負担する、といった形を取らなければなりません。そうすれば、トレーニング・サービスを提供した企業の所得になります)
3000億円のコストで、即席ではあっても「人材」に成長した、あるいは人材に成長する可能性がある「日本語が堪能」でコミュニケーション上の問題も起きない「専門職30万人」を、需要が拡大している業界に送り出すことができるわけです。そして、需要が拡大している業界を中心に、賃金水準が上昇していけば、日本国民は(96年を最後に)二十年近くも経験していない、
「実質賃金が上昇する国民経済」
を取り戻すことができることになります。
「そんなことをしたら、企業の国際競争力が低下する!」
と、叫んでいる人々、あるいは上記を信じ込んでいる政治家により、「正しい労働政策」ではなく、労働者の実質賃金を引き下げる労働市場の競争激化政策が推進されていっています。
この動きには、断固として反対していかなければなりません。最終的には、もちろん「移民拡大」が彼らのゴールであるため、一切の妥協(3年延長なら、まあいいか、とか)をしてはならないと確信しています。
日本は「日本国民が働き、日本国民の需要を満たし、日本国民の所得が増えることで成長する」国家であるべきなのです。(などと書くと、いきなり「鎖国するのか!」とか言ってくるおバカさんがいるので、「基本的には」としておきましょう)
★ 三橋先生に同意します。 阿倍総理はいったい何を夢見ているのでしょうか。
もうすべて三橋先生がお書きになっているので私ごときがどうこう言うようなことはないのですが、
「移民政策」を引き入れるなら、そして態度を消費増税の時のようにあいまいにしたまま、「早くから決めていた」なんて
爆弾発言し、国民の意を全く意に介さないなら、阿倍総理の政治生命はおしまいです。
私たちは安倍総理のために生きているのではない、「日本」を大切に思う国民なのです。
説明もせず、アップダウンでいろんなことが複数で投げ込まれている。
京都大学の総長も外国人に、というのも藤井聡先生は聞いていない、と驚いています。
安倍さんはきっといろんなことで・・・なんて忖度するのが好きな水島さんも、そんなこと言っている場合ではない、
消費増税の時と同じですよ。
青山繁晴さんも昨日の「アンカー」で、安倍総理は間違ったことをしている、今のうちに国民は抗議を!と言っています。
それを聴いて、昨日は眠れずでした。
大切な日本が・・・当たり前と思っていた祖国が、バカな総理のために潰される、いかに敵があっても国家国民を護るのが総理の
はずでしたね。
夫人のあまりにも奔放な言動を諌めることのできない、
身内に甘い「夫人のお遊び居酒屋のご亭主」が・・・なんて悪態つきたくなります。本業の居酒屋で頑張っている方々にも失礼です。
その夫人の経営する居酒屋「渦」に、各国大使夫人を招いたなどと・・・絶句。いい笑いものです。
阿倍総理のあいまいな態度が歯止めにならない一例です。
「移民政策」「外国人労働者」など国民はそんなこと決して許しませんよ。
オリンピックは今ある施設を利用して、コンパクトにするって以前石原さんが都知事の時、言っていましたよ。
バカな舛添は「東京都の迎賓館も建てる」とか。誰ですか、舛添などを支援したのは!!

★ ホロストフスキーのコンサートにはプーチン大統領がよく聴きに来ています。
これはロシアのテレビでのニュースです。
★ ホロストフスキーのレパートリーの中でボロディンのオペラ『イーゴリ公』は、ぜひ生演奏で聴きたいと思います。
草原の覇王コンチャーク・ハンがロシアに侵攻してきた時、イーゴリ公は出陣しますが負けて捕虜となります。
この歌はその時に歌われる壮大なアリア、
(しかし草原の覇王、コンチャーク・ハンは勇敢なイーゴリ公を称え、大切に扱います。「英雄は英雄を知る」という友情。)
歌詞和訳
イーゴリ公
疲れ果てた心には眠りも安らぎもなく、
夜が私に慰めと忘却をもたらすことはない。
夜のしじまにただ独り、
再びよみがえるのは過ぎ去った出来事、
神の不吉な兆しと
心躍る戦の誉れの宴、
敵への勝利、
そして戦の誉れの無残な結末、
虐殺と負傷、
とらわれのこの身、
まこと祖国のために討ち死にした
我が軍の全滅。
我が名誉も誉れも、何もかもが失われ、
私は故郷の国の恥辱になりはてた。
とらわれの身、情けないとらわれの身、
これこそがこれからの我が宿命なのだ。
全て我が仕業なのだ!
おお、私を自由に、自由にし給え、
この恥辱をすすぐことができようぞ。
我が名誉と誉れを挽回し、
ルーシを敵から救おうぞ!
(残してきた夫人を思い)
そなただけはかわいい人、、愛しい人よ、
そなただけは細やかな心遣いで
咎めようとはすまい。
そなたは全てを察して、
私をすっかり赦してくれよう。
館の高殿から彼方を見つめ、
日ごと夜ごと、私を待ち続け、
悲しみの涙に暮れていよう。
まさか、来る日も来る日も
とらわれの身として空しく過ごし、
敵がルーシを踏みにじるのを
目の当たりにしようとは?
敵は獰猛な豹同然。
ルーシはその強力な爪に呻き、
そして、その罪で私を咎めるのだ。
おお、私を自由に、自由にし給え、
この恥辱をすすぐことができようぞ。
ルーシを敵から救おうぞ!
疲れ果てた心には眠りも安らぎもなく、
夜が私に救いの希望をもたらすことはない。
ただ過ぎ去った出来事がよみがえり、
夜のしじまにただ独り、
終わりがくることはない!
ああ、私には耐え難い!
このむなしさは耐え難い!
★ 日本にもホロストフスキーに十分対抗できるバリトンがいて、イタリア・フランス・ドイツ、そしてロシアオペラや歌曲も
素晴らしく、そして日本を代表するに十分な実力をお持ちなのですが、今はヨーロッパで活動、
日本の後押しがないので、やはり苦戦です。そのかたは東郷平八郎元帥の子孫ですが・・・。
歌で「日露決戦」すればホロストフスキーとはいい勝負でしょうね。

★ ホロストフスキーのツイートを見ると、彼が気に入っている演奏、それはヴェルディのオペラ『仮面舞踏会』から
「汝こそ心を汚すもの」、今まで忠誠を尽くしてきた国王に裏切られる忠臣レナートのアリアでした。
しかし、このような評価がありました。
Maybe, He's not aVerdian batitone, but his voice is from the most beautifull I ever heared
ヴェルディバリトンではない、ヴェルディ声ではない、というのです。もちろんそのあとは彼の美声を誉めていますが。
ロシアオペラではあれほど素晴らしい表現なのに、イタリアのオペラでは少し感覚が違う。
やはり祖国の音楽が最高のようです。
★ Edwalkerさまから、小保方さんが「もし、こうだったら」という「仮定」のコメントを頂き、ご紹介します。
おはようございます。BELLAさん。
>人格攻撃にならないよう節度を
日本人同士なら通じる言葉ですが・・・無理!!
面白いことが分かっってきた。
小保方女史の博士論文がバックドアで肩書きを失ったとする。で、STAP細胞が事実とする。となると、博士という肩書きがなくても研究者として世界に誇る仕事ができると証明される。この場合、何も成果の無い博士は、穀潰し・・・・か?
ただ、博士号とは職を得るための資格に過ぎないか。
次に博士の肩書で、STAP細胞が捏造とすると、個人はただのアホぉ。博士もアホぉ。
さらに小保方女史の博士論文がバックドアで肩書きを失い、STAP細胞も捏造とすると、早稲田は大慌て。こんな奴に博士号とは一体何をやってると・・・個人はただのアホぉ。早稲田もアホぉ。理研は被害者面できる・・・?
音楽家が職を得るためにはコンクール入賞とか各オーディションに合格する必要がある。しかも下手な演奏してるとたちどころにクビになるか、お客さんが入らない。そんなくせにオケはとんでもなく給料安いときたもんだ・・・
これを考えると、とてもユル過ぎにみえますね・・・
昨日に引き続きですね。
edwalker の深読みコメ・・・(ハズレたらごめん)
1 小保方 : STAP細胞の作成法、見ぃつ~けた
2 理研 : 小保方マンセ~!これで予算たんまりだ~iSP潰せ~~
マスコミつかって花火打ち上げ~~いけるぞ~~
3 第三者 : 小保方の博士論文はコピペ、早稲田は常習
4 早稲田 : 博士論文、調査入れるしかない
5 理研 : ウチってバックドア博士だらけ?もう予算は取れない?
6 理研 : よ~し、小保方一人が全捏造したことにしよう
7 小保方 : STAP細胞はあるんです
8 理研 : お前っ!博士も仕事もバックドアだぞ!分かってんのか
9 理研 : バックドアが公になる、ヤバい。マスコミ、仲間、全員集合
10 テリー伊藤 : 彼女はオヤジ転がし、博士転がし の特別な才能がある
多分当初は、予算取り合戦の花火のつもりだったのでしょう。
マスコミがやりすぎたんで、コピペ博士論文を暴露された・・・
昔から疑惑があって怪しいといわれてたが、とうとうここで火を吹いた。
早稲田もここまで言われちゃ調査せざるを得ないところまで追い込まれた。
これでバックドアが公になると、理研が朝鮮人だらけと公になる。核の研究もやってるが、北朝鮮にも南朝鮮にも筒抜け。機密情報じゃねぇのこれ???
ひょっとして違法だろ・・・今となっては。
理研と朝鮮は、大慌てだと思います。(以上)
★ 最初は大笑いして読んでいましたが、最後のころでやはり考えさせられました。
よりにもよって、昨日アンカーで青山さんが「移民政策は中国人がいっぱい来ると言うこと」そしてそれはチベットやウイグルに
したように多くの中国人を入れてやがて乗っ取る・・・ああ、こればかり考えて昨夜は!!
でも表面上はわからなくても「深読み」って意味がおおありと思うのです。
Edwalkerさま、ありがとうございました。

1、【小保方氏会見ライブ・解説】2時間半会見もSTAP存在根拠示せず2014.4.9 19:09
小保方晴子氏は会見で、(1)理研の不正認定への反論(2)STAP細胞をめぐる疑惑への回答(3)研究継続への意欲-に言及したが、STAP細胞が実在するとの具体的根拠は示せなかった。
会見の直接目的は、理研調査委が論文不正を認定したことに対する不服申し立ての説明だ。改ざんとされた画像の加工は「結果に影響を与えない」とし、捏造とされた別の実験からの画像の流用は「取り違え」で、いずれも不正と解釈できないと反論した。
STAP細胞が実際にできていたのかどうかは、自ら200回以上作製、第三者も成功したと主張。実験ノートやSTAP細胞をもとに作製したマウスの組織も保存していると説明したが、説得力ある物証や第三者証言は示されなかった。
STAP細胞が再現できるかについては「必ず成功する」と断言。自身が知るこつを公開するなどし、今後も研究を続けたい意向も示したが、理研と小保方氏の対立構図の中、検証や再現実験の行方は不透明だ。(産経)
2、小保方氏の会見を3人の識者はどう見たか。
パフォーマンスの心理を研究する佐藤綾子日大教授は、まばたきが多く、目にうっすらと涙を浮かべる場面があったことに着目し「後悔が伝わった。STAP細胞の存在までうそではないだろう」。ただ「成功したと言うのならば、『存在する』と主張する他のノートや証拠を示すべきだった。生煮えの会見でがっかり」。
「指導者の問題もあり、一人だけに責任を負わせられない」と、会見に参加した科学ジャーナリスト、渡辺勉氏。小保方氏が「自己流」「実験ノートは第三者には追跡できない」と釈明したことに「学生時代、教官からノートの提出を求められるような経験もなかったのだろうか」。漫画家、やくみつる氏は「200回以上作製に成功した」などの発言に「自信を持っていることが伝わった」とホッとした様子。「私の漫画のネタにならないよう、今後は粛々と歩んでほしい」とおもんばかった。(産経)
3、小保方氏会見 科学者の意見 「法的ではなく科学者として反証を」
■篠原彰・大阪大蛋白(たんぱく)質研究所教授(分子生物学)の話
小保方晴子氏の不服申立書を読むと、悪意の認定についてなど裁判的な内容になっているが、そういう論争に持ち込むのはおかしい。研究不正ではないという不服申し立てを行うなら、あくまで科学者の立場で今回の疑義に反証してほしかった。特に不正については自身の所有する生データを開示すれば全ての疑義を解消できる。開示できないこと自体、非常に不思議だ。
STAP細胞を見たと主張するなら、そのデータをきっちり出すべきだ。これだけ疑義がある中では、その実験データ(結果)が正しいという客観的な判断材料(証拠)がないと、主張はなかなか受け入れられない状況だ。
捏造とされた流用画像に関しては“何らかの意図”がないとできない操作で、単純ミスとはいえない。置き換えたと主張する基の図も、博士論文にあった画像説明を消しており、これも意図的と判断せざるを得ない。再度調査委員会を作ることも申し立てているが、なぜメンバーに法律家集団を希望するのか。外部の科学者に検証してもらう形で再調査を依頼するのが、科学者としては正しいやり方だろう。科学の本質が議論できない状態は非常に残念だ。(産経)
4、「異議や疑問に答えて」 神戸市長が理研に注文
2014.4.9 17:54 [STAP細胞]
小保方(おぼかた)晴子氏(30)が所属する理化学研究所発生・再生科学総合研究センターがある神戸市の久元喜造市長(60)は4月9日の記者会見で、理研に対して「小保方さんを含む各方面からの異議や疑問に答える責任がある」と注文を付け、説明が十分でないとの認識を示した。
神戸市は理研の研究環境を整えるための支援をしてきており、久元市長はこれまでもSTAP細胞の論文をめぐる問題に対して「説得力のある対応」を求めていた。(産経)
★ この他にもツイッターで、専門家である東大や京大の理系の教授は、冷ややかなツイートだった。
もし、STAP細胞があるのだったら大きな国益になるが、そのためにはあるということを示さねばならない。
記者も専門的な知識がないのか、週刊誌的な質問をするのもいて違和感を覚えた。
専門家でこの問題を明らかにしてほしい。
また「とかげのシッポキリ」ということは許せない。
証明するには時間もかかると思うが、専門家にお願いするしかない。
マスコミは人格攻撃にならないよう節度を持ってほしい。
クライン孝子さんがそれを心配されていた。
★ 私はこのことも気になるが、昨日、青山繁晴氏が「アンカー」で終わりごろに言っていた「移民政策」のことで、「日本も終わりか」
と落ち込んでいた。政府の暴走はやめてほしい。「政商の傀儡政権」であるのもやめてほしいと思う。
民主主義が壊れていく。