オバマ大統領の来日を控え、急ピッチで詰められているTPPの日米協議。しかし当のオバマ大統領はいささか外交儀礼を失したような態度に終始しており、朝日新聞に至っては、この期に及んでTPPを農業問題に矮小化したミスリードを繰り返している。改めてTPPの内政干渉的な危険性について注意を喚起しておくと共に、先送りで問題ないTPP交渉よりは、「日米防衛協力のためのガイドライン」改訂に注力すべきであると申し上げておきます。(動画の解説)
★ もう「安倍さん以外に誰がいる」「安倍政権だから」というのにアレルギー気味だけれど、識者の意見は心して聴くつもり。
その中で関岡さんのお話は説得力があった。
アメリカの非礼はあの「習近平」が天皇陛下との会見を強要したのに匹敵する、両陛下の予定も立たない状態、
なぜ日本側は「国賓」にこだわるのか、オバマは夫人も連れず、その夫人は中国で一週間もバカンスを楽しみ、
来日については「子供の学校のことがあるから」という。こんな非礼な外交が許されるのか。
★ また別の動画だけれど、外交は日本保守の西田昌司議員を、あの中川昭一さんを思って言っている。
大学在学中に6か国語を修得した西田氏、しかし閣僚を断っている。
西田氏は学力もすぐれ、灘や東大を蹴って近くの大学で学び税理士になった。学力は全国模試で一位だったらしい。
いかにもブランドに流されない西田さんらしい逸話だ。「東大などで勉強すればするほどバカになる」って言っていた。
それは東大を出た西部先生も同意見。戦後体制そのものの東大、舛添も助教授だったのだから。
姜 尚中なんて「名誉教授」になったらしい。
★ 西田氏に閣僚の声がかかったにも関わらず、断ったのは「安倍政権で間違ったことがあればブレーキをかけるため」と言っていた。
しかし、すぐに安倍さんとも話ができない立場になってしまっている。確実に遠ざけられた。
阿倍氏が重用したのは竹中氏、それは西田氏や青山繁晴氏が諌めていたが。
やっかいなことに安倍さんは「グローバル資本主義」にはまっている。
★ また第一次安倍内閣の時、国会を休んだ安倍さん、スキーに行っていたことが夫人のブログでばれた、写真もあった。
私はこの夫婦が理解できない。普通ではない。
★ そういえば、中川さんも、中国へのODAはしないとのことを、安倍さんが破ってしまったことを激怒していたが。
あの時は安倍夫人が中国の人気イケメン俳優にもてなされ、国賓扱いされた「招待旅行」直後ときいているが。
傾国傾城の美女か???西施と匹敵???
★ 中川さんと西田さん、それぞれ個性が強烈だが、賢く強い意志の政治家である。自民党は西田昌司氏が最右翼のはずだが、
人脈・金脈は阿倍にはかなわない。森永の令嬢である夫人は今も奔放発言と行動。この不満も「あいまい」なまま。
過剰な期待はしたくない。チャンネル桜は「移民政策」「外国人労働者」に対しての矛先が鈍るニュース動画復活か。
★ 旧たち日と西田議員とは意思がつながっている。そして西部グループの学者のそうそうたる顔ぶれ、どうか「日本のために」と
期待したい。 日本崩壊の「大量移民政策」などとんでもない。
グローバル新自由主義信者である限り、安倍さんに全面的な期待はできない。
水島さんをして「今の日本は朝貢外交」という。アメリカに何もかもとられる。日本の歴史上、ないことである。
しかし、水島さん、また・・・「正しい報道」をするって言ったじゃありませんか。
阿倍総理に白紙委任はしていない。
★ 昨日の「河野談話」見直し署名はなぜ安倍さんが受け取らず、菅官房長官が受け取ったのか、「オバマ来日の準備で多忙のため」と
いうが、道筋さえついていないオバマ来日スケジュール、それより国民の署名を受け取りたくないという気持ちじゃなかったのかと
つい、勘ぐりたくなる。
★ 安倍政権打倒を言うのではない。間違ったところを修正せよと願って書いている。
それはグローバル化、アメリカへの朝貢外交、外国人労働者政策、大量移民政策、である。
そして自民党内の国士を遠ざけることなく、「諮問委員」を国会議員や大臣の上に置くことなく、議論を尽してほしい。
それと今のチャンネル桜は「言い訳桜」にならないように。期待していますので。
