★ ずっと支持している政治家、三宅博先生の命がけの活動を知っているので「先生、おひとりで歩かないでください」とお願いしたほどだった。先生は私の言葉など軽く一笑、
「英霊のご苦労を思うと」と仰って、無私の活動だった。
三宅先生が闘うのは、誰も怖れた事ばかりだった。
朝鮮総連・解放同盟・マスコミ(NHK)・日教組、そして拉致問題・特定失踪者問題・・・
選挙は「実力」ある政治家が当選することはあまりない。
「わかんない・・・」という自民党女性議員、国会で女性議員に暴力を振るう空手有段者議員、中核派などと連携する売国議員、などなど。
・・・クリックで拡大、安倍総理の顔写真を太鼓に貼りバチで打つ共産党女性議員
・・・クリックで拡大。以前は民主党議員、現在自民党議員。
多くの議員はマスコミを敵に回すことをしない。それは政治生命が危うくなるからである。
しかし国士三宅議員はそれさえも承知で寸暇を惜しんで尽くした。
その時「公明党」「パチンコ関係」「保守であるはずの某放送局」など、全方位が敵に回っていた。
「共産党」はジリジリと狙っていた。
私はその動きを見ていた。わずかな力しかないが応援した。講演会にはいつも花を持って行った。
・古代ローマ・・・ローマの終焉は、ローマを護ろうとした英雄を貶め、追いやったことだ。
暗愚な皇帝、売国の高官、命がけの英雄を冷笑する愚民、洋の東西を問わずである。
・韓非子の言葉・・・『国内の人材を無視して他国の人間を登用し、その際、実際の功績を吟味せず、名声の有無によって採否を決める。
この結果、はえぬきの臣下をさしおいて、他国者が高位につく。このような時、国は亡びるであろう。』
・また西部邁先生は講演で次のように分析をされている。
『大衆(mass)というバラバラの者が風に吹かれるように集まって、不安定な大量化現象、資本主義も民主主義もさらされて、いったい自分たちは何をやっていたのか
どこかでこの人たちが自分たちのあまりにも至らなさに、自分たちのあまりにも愚かさに、はたと沈黙する時がくる、
その時なのです、多数者の支配が終わるのは。
何を言っても聴いてもらえなかったことが、当たり前のことが人々の心の中に素直に染み渡っているときが来るのではないかと・・・』
次世代の党応援動画-花燃ゆ-
・・・支持者の方作成、素敵な動画作成をありがとうございます。
★ 私は漢詩が好きである。下記の詩は「無常観」を感じる。
臨江仙の作
滾滾長江東逝水,
浪花淘盡英雄。
是非成敗轉頭空。
山依舊在,
幾度夕陽紅。
白髮漁樵江渚上,
慣看秋月春風。
一壺濁酒喜相逢。
古今多少事,
付談笑中。
滔々たる長江の流れ 歴史の憂愁をのせて東へ
英雄たちの雄叫びは波に消え また水泡として蘇る
人の世の善悪 空しき勝敗
いかになろうとも青き山と 尚 夕日に映え
変わらず 我を包む
白髪の漁夫は 川面にその一生を語り
秋月春風にひたる
良き友と酒を酌み交わし 古今のできごとすべて
一夜の笑話に付す